スマホの使いすぎで目への負担が心配される昨今、注目を集めているのがダークモード。背景が黒色なので、目に優しいだけでなくスマホの消費電力も軽減されるうれしい機能だ。Facebookユーザーにはお馴染みのMessengerアプリでも利用できるようになった。
Messengerアプリは隠しモードで有効にできる
(Image:charnsitr / Shutterstock.com)
Messengerアプリのダークモードは、隠しモードのような扱いのため、特定の操作をしなければ設定することができない。利用するには、相手は誰でも構わないので、月の絵文字を送信する。すると、画面に大量の月が降ってきて、ダークモードの設定が可能になる。相手にとって、いきなり月の絵文字が送られてきても意味がわからないので、送信前に一言連絡しておいたほうがいいだろう。
Messengerアプリで、任意の相手に月の絵文字を送信する
送信と同時に、画面上から大量の月が降ってくる
これでダークモードの設定が可能になった。「設定でオンにしてみよう」をタップする
設定画面に「ダークモード」が追加されているのでオンにする。これで背景が黒いダークモードに変更された
Messengerアプリのダークモードは、正式リリースされていないため、このような隠しモード的な扱いになっている。そのため、一部ダークモードが利用できない画面もあるが、まずは試してみてはいかがだろうか。