Twitterでは、自身のアカウントが他ユーザーのアクションを受けたとき、さまざまな方法で「通知」が来ます。
しかし、Twitterや端末の設定によっては通知が来ないことも。本記事では、Twitterの通知が来ないときに試すべき6個の対処法について、画像付きで解説します。
まずは「Twitterアプリ」の通知設定を見直す
Twitterで通知が来ないとき、まず見直すべきなのがTwitterアプリの「通知設定」です。Twitterには大きく分けて、「プッシュ通知」「通知タブ」「SMS/メール通知」3つの通知があるので、本章でそれぞれの設定方法を解説します。
プッシュ通知の設定を見直す
Twitterのプッシュ通知は、スマホの待ち受け画面やロック画面などに表示される通知です。下記の手順でTwitterのプッシュ通知をオンにしましょう。
通知タブの設定を見直す
Twitterの通知タブでは、直近で届いた通知の一覧が表示されます。しかし、設定がミュートになっていると通知タブに表示されないので、下記の手順でミュートを解除しましょう。
SMS/メール通知の設定を見直す
TwitterのSMS通知・メール通知では、プッシュ通知の内容をSMSやメールでも受けられます。「設定とプライバシー」→「通知」→「設定」と進み、「SMS通知」と「メール通知」をオンにして完了です。ただしSMS通知とメール通知は、それぞれ電話番号とメールアドレスを登録していないと使えません。
スマホ本体(iPhone/Android)の通知設定を見直す
Twitterアプリの通知設定を変更しても通知が来ない場合は、スマホ本体の通知設定が原因です。iPhoneとAndroidそれぞれの設定方法を見ていきましょう。
iPhoneの場合
iPhoneの通知設定を変更する手順は下記のとおりです。
Androidの場合
Androidの通知設定を変更する手順は下記のとおりです。なお、端末の種類やOSのバージョンによっては、一部メニューの名称や手順が異なる場合があります。
特定のアカウントから通知が来ない場合の対処法
特定のアカウントから通知が来ない場合は、そのアカウントをミュートしている可能性があります。下記の手順でミュートを解除すると、通知が来るようになります。
Twitterの通知が来ない際のその他の対処法
前述したすべての対処法を試してもTwitterの通知が来ない場合は、本体が低電力モードや機内モードになっていないか、節電アプリを使っていないかを確認してみてください。それらを解除しても通知が来ない場合は、すべての通知が来ないのか、それとも特定のアカウントからの通知が来ないのかを調べてみましょう。
特定のアカウントからの通知が来ない場合は、相手が何らかの規制を受けている可能性があります。すべての通知が来ない場合は、Twitterアプリに何らかのエラーが生じているかもしれないので、Twitterのキャッシュ削除や再インストール、OSとアプリのアップデートを試してみてください。
まとめ
Twitterの通知が来ない場合、まずTwitterアプリ側の「プッシュ通知」と「通知タブ」の設定を見直し、スマホ本体の通知設定を有効化しましょう。さらに、特定のアカウントをミュートしている場合はミュートを解除すると、ほとんどの場合は解決できます。それでも通知が来ない場合は、Twitterのキャッシュ削除やOS・アプリのアップデートを試しましょう。
※サムネイル画像(Image:Emre Akkoyun / Shutterstock.com)