自身のTwitterのプロフィール欄を見直したとき「文字だらけで読みにくい」と感じたことはありませんか。実は文章を改行するだけで、見やすいプロフィールにすることができます。
今回はTwitterのプロフィールを改行して見やすくする方法を、実際の設定画面のスクショを1枚1枚挟みながら、丁寧に解説します。
Twitterのプロフィールに改行を入れるには「ブラウザ版」を使う
Twitterでは、プロフィール欄の文章を改行することができます。ただしスマホ向けのTwitter公式アプリからは編集不可。ブラウザ版のTwitterからのみ、改行を正しく反映させることができます。
なおプロフィール欄をスマホのブラウザから編集する場合、公式アプリではなく「mobile.twitter.com」を利用しましょう。
Twitterのプロフィールを改行する方法
Twitterのプロフィール改行は以下の手順で行います。
【要注意】「\n」「\r」やHTMLのbrタグを入れても改行はされない
改行コードである「\n」や「\r」、brタグ。公式Twitterアプリでもブラウザ版Twitterでも、入力しても改行することはできません。そのまま反映されてしまうか、エラーメッセージが出てしまいます。
Twitterのプロフィールの改行は他のアプリでどう表示される?
改行が反映されるブラウザ版Twitterではプロフィール文が見やすくなります。しかし前述の通り、スマホのTwitter公式アプリでは改行は反映されません。
一方、サードパーティー製のTwitterアプリを使った場合、改行はどのように表示されるのでしょうか。「feather」というサードパーティー製のTwitterアプリを例に紹介します。
Twitterのプロフィールを見やすくする改行以外の方法
プロフィールを見やすくする工夫として改行以外で他にどのような方法があるのでしょうか。今回は以下の2つのポイントをご紹介します。
・位置情報の追加欄の活用
・固定ツイートの活用
位置情報の追加欄の活用
1つ目は位置情報の追加になります。「位置情報だから必ずしも住所や所在地を入れないといけない」という決まりは実はなく、位置情報の欄に任意の文を記載することもできます。
ほかにも、自分の勤務先情報にしたり、自分の公式サイトのURLを貼り付けることもできます。
固定ツイートの活用
固定ツイートは自分が選んだツイートを、一番上に固定することが出来る機能。自己紹介のツイートを固定することで、より他の人に自己アピールが効率的にできます。
まとめ
Twitter公式アプリからは改行は反映されませんが、Twitterの利用者は公式アプリユーザーだけではありません。ブラウザ版のユーザーも、サードパーティーアプリユーザーもいます。そのため公式アプリでは見えなくても、ブラウザ版から改行しておくのがベターだと筆者は考えます。
また、位置情報や固定ツイートを活用することでさらに分かりやすく自分の情報を伝えることができるため、位置情報には自分の活動範囲、固定ツイートには自分の趣味の詳細などを書いておくと、自分のアカウントに興味を持ってくれる人も増えるのではないでしょうか。