Twitterでは「未読の通知」がある場合、アプリ内のアイコンに「通知バッジ」が表示されます。しかし「通知を全部読んだはずなのに通知バッジが消えない」ことがあります。その主な原因は、細かな通知のチェック漏れやTwitterアプリの設定などです。本記事では、Twitterの通知バッジが消えないときに試すべき6つの対処法を、画像付きで解説します。
Twitterの通知バッジは「未読の通知」をすべて読めば消える
Twitterでは、新しい通知があるときにアイコン右上に「通知バッジ」が表示されます。この通知バッジは、基本的には未読の通知を全部読めば消えます。
通知バッジは、通知タブやDMタブに加えて、フォローリクエストやサブアカウントも確認するとほとんどのケースで消えます。
通知タブ/DMタブをチェックする
Twitterの通知バッジを消すために最も基本的な作業が、「通知タブ」と「DMタブ」のチェックです。下記の手順で2つのタブをチェックし、念のためにページの「リロード(再読み込み)」も行いましょう。
フォローリクエストやサブアカウントも確認
意外と見落としがちなのが、自分が非公開アカウント(鍵垢)のときに届くフォローリクエストや、サブアカウント(裏垢)に届いている通知です。サブアカウントに未読通知がある場合は、メインアカウントに新規通知がなくても通知バッジが表示されるので要注意。
全通知を確認しても通知バッジが消えないときはアプリのバグの可能性
前述した手順で、通知タブ・DMタブ・フォローリクエスト・サブアカウントの全通知をチェックしても通知バッジが消えない場合、アプリのバグの可能性があります。下記の手順でTwitterアプリを再インストールしましょう。
なお、iPhone端末の場合は「Appを取り除く」を選ぶと、Twitterアプリのデータやキャッシュは保持したままアプリだけ削除できます。データを保持したい場合は、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「Twitter」と進み、「Appを取り除く」をタップしましょう。
これまで紹介したすべての対処法を試しても、通知バッジが消えないこともあります。筆者の場合は、通知バッジがどうしても消えない場合、個人的に下記3つの対処法も行います。Twitterの通知バッジでお困りの際はぜひ試してみてください。
・通知のクオリティフィルターとミュート設定をオフにする
・DMのフィルタリングをオフにする
・Webブラウザ版Twitterでログインしてみる
通知のクオリティフィルターとミュート設定をオフにする
通知の「クオリティフィルター」と「ミュート設定」をオンにしている場合は、一度すべてオフにすると隠れていた未読通知が見つかり、通知バッジが消えることがあります。
DMのフィルタリングをオフにする
通知と同様にDMにもフィルタリングがあり、これをオフにすると通知バッジが消えることもあります。
Webブラウザ版Twitterでログインしてみる
最後の手段として、Webブラウザ版Twitterでログインし、もう一度すべての通知をチェックしてみるのも有効です。ブラウザ版とアプリ版はデータを共有しているため、アプリ版でなんらかの問題が生じている場合も、ブラウザ版の操作で通知バッジが消えることがあります。
まとめ
Twitterの通知バッジが消えない場合、まずは通知タブ・DMタブ・フォローリクエスト・サブアカウントをチェックしてみてください。特にサブアカウントは見落としやすいポイントです。それでも通知バッジが消えない場合は、通知タブとDMタブのクオリティフィルターとミュート設定をオフにしたり、Twitterアプリの再インストールなどを試してみましょう。
※サムネイル画像(Image:Koshiro K / Shutterstock.com)