LINE通話で「応答なし」になるけどブロックされてる? その判別方法とは

LINEの無料通話で電話したとき、相手が出ない場合に表示されるのが「応答なし」。もし相手がいつも電話に出ないとブロックされていないか不安になるだろう。「応答なし」が表示されるパターンはいくつかあるので、これらの違いを紹介していこう。

「応答なし」となるのは全部で3パターンある

(Image:Moobin / Shutterstock.com)

 LINEの無料通話で相手が電話に出なかった場合、その相手とのタイムラインには「応答なし」と表示される。この状態になる場合は、「相手が電話に出なかった(相手が電話に出る前にこちらから切った)」「相手が電話をキャンセル(拒否)した」「相手が自分をブロックしている」のいずれかが原因だ。
 どのパターンでも、電話をかけた側のタイムラインに表示されるのは「応答なし」だけなので、タイムラインから自分がブロックされているかどうかを判別することはできない。

LINE通話で通話状態にならなかった場合に双方のタイムラインに表示されるメッセージ。電話をかけた側は必ず「応答なし」となるため、ブロックされているかどうかの判別はできない

Androidならブロックされているか確認できる

 自分をブロックしている相手にLINE通話をかけた場合、こちらからはコールするが相手には着信されない。そのため、時間切れで電話が切れてしまう。このとき、「もう一度無料通話を発信」などの選択肢が表示されるのだが、Android版はブロックの状態によってメッセージが異なる。そのため、Android版LINEなら相手がブロックしているかどうかを判別可能だ。なお、iPhoneはすべて同じメッセージなので、残念ながら判別できない。

Android版LINEで、自分をブロックしていない相手が電話に出なかったときは、「もう一度無料通話を発信」などの選択肢が表示される

自分をブロックしている相手に電話した場合、「応答がありません」とだけ表示される

iPhoneは相手のブロック状態に関わらず、「もう一度無料通話を発信」などの選択肢が表示される

電話をかけても相手が出ない場合、「ブロックされているのでは? と不安になってしまう。使っているスマホがAndroidなら判断できるので、最後に表示されるメッセージを確認するといいだろう。

文=岩渕茂/フリーライター

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