Twitter(ツイッター)でリアルタイムに起きていることを伝えたい場合、手っ取り早いのが写真や動画だ。今までだとカメラアプリを使って撮影してからツイートするという手順が必要だったが、新機能のTwitterカメラを使えば、Twitterアプリだけで写真や動画の投稿が可能になる。
スワイプするだけでカメラを起動、そしてそのままツイート
(Image:mrmohock / Shutterstock.com)
決定的瞬間が目の前で起こったとき、Twitter(ツイッター)をやっている人ならすぐにそれを撮って、写真や動画と共につぶやきたいだろう。そんなシーンがやってきたら、ぜひ覚えておきたい機能が「Twitterカメラ」だ。
これは、Twitterアプリを開いているときに、画面右から左に向かってスワイプすれば、すぐにカメラが起動し、写真や動画が撮影できるというもの。撮ったらすぐにコメントを付けてツイートができる。カメラアプリがいらないので、あっという間にツイートできる。また、ライブ放送にも対応しており、今起きていることをリアルタイムで中継することも可能だ。
Twitter(ツイッター)アプリを使っているときに、画面右から左に向かってスワイプする
はじめて起動するときは、アクセスの確認が表示されるので、「アクセスを有効にする」をタップする
Twitter(ツイッター)カメラが起動する。画面右端のアイコンで、フラッシュのオン/オフ、前面カメラと背面カメラの切り替えができる。シャッターボタンをタップして写真を撮影。ロングタッチすると、動画の撮影できる。右下の「ライブ」をタップすると、ライブストリーミングで中継も可能。
写真や動画を撮影すると、ツイートの入力が可能になる。入力したら「ツイート」をタップしよう
写真や動画がツイートされた。もちろん、撮った写真や動画はカメラロールに保存されている
「Twitter(ツイッター)カメラ」は、写真や動画をよく投稿する人にとっては、とても便利な機能だろう。また、ライブ放送を活用すれば、現在の出来事をみんなで共有することも可能だ。