インスタグラムのアカウントを完全に削除して退会する方法と注意点

削除ページにアクセスしてログイン

【1】削除専用ページにアクセスし、①ユーザー名とパスワードを入力し、②「ログイン」をタップします

●削除専用ページは→こちら

アカウントの削除理由とパスワードを入力

【2】③プルダウンよりアカウントの削除理由を選択します。【3】④パスワードを入力し、⑤「削除」ボタンをタップします

削除を実行

【4】確認画面が表示されるため、③「OK」をタップし、削除を実行しましょう

アカウント削除(退会)できていないケースとは?

正しくアカウント削除ができないケースをご紹介します。

アカウントが完全削除される前に再ログインした

先述した通り、削除してから30日経過する前に再ログインしてしまうと、アカウントは復活してしまいます。

【1】①ログインページでユーザー名とパスワードを入力し、②「ログイン」をタップします。【2】「このアカウントの利用を続けますか?」と表示されるため、③「アカウントをキープ」をタップします。するとアカウントへのログインと同時にアカウントが再開されます

アカウント削除ではなく「一時停止」しただけ

アカウント削除と一時停止を間違えてしまうと、アカウントは残ったままになります。

冒頭でも述べた通り、一時停止はあくまでアカウントの利用を一時的に停止しているだけ。そのため、30日間を過ぎても再ログインすればすぐにアカウントを再開させることが可能です

アカウント自体の見え方は削除も一時停止も変わりありませんが、一時停止はあくまで削除ではないことに注意しましょう

アプリのアンインストールは「削除」ではない

インスタグラムの公式アプリをアンインストールしてもアカウントを削除したことにはなりません。他のアカウントからの見え方はまったく変わらず、ブラウザなどからログインすれば引き続きアカウントを利用することができます。

インスタグラムのアカウントの一時停止/削除についてよくある質問

インスタグラムのアカウントの一時停止・削除に関する質問をまとめました。

アカウントを削除したのにできていないのはなぜ?

インスタグラムのアカウントを削除しても、1カ月間は「一時停止」と同じ状態になります。完全にデータが削除されるのは1カ月後なので、それまでに再ログインするとアカウントは復活します。また、誤ってサブアカウントの方を削除している可能性もあるので、改めて確認してみましょう。

アカウントの一時停止と復活は何回でもできる?

アカウントの一時停止は1週間に1回しかできません。そのため、アカウント停止中に誤って再ログインしてしまった場合は、改めて一時停止するために1週間待つ必要があります。

亡くなった人のインスタグラムのアカウント削除は可能?

自分自身のアカウントではなく、故人のアカウントを削除したい場合もあるでしょう。故人のアカウントを削除することは「近親者の申し出による場合」のみ可能です。そのため、削除要請をする場合は死亡診断書、出生証明書、委任状などの書類が必要です。

アカウントの削除要請は専用フォームから下記項目を入力し、行いましょう。

・報告者の氏名
・報告者のメールアドレス
・亡くなった方の氏名
・亡くなった方のInstagramユーザーネーム
・亡くなった方のInstagramアカウントへのリンク
・亡くなった日付(おおよそでもOK)
・肉親であることを証明できる書類(死亡診断書、出生証明書、委任状など)
・追加情報(任意)

(参考)「亡くなった方のInstagramアカウント削除要請」は→こちら

まとめ

インスタグラムを削除しようか迷っている場合、まずはアカウントの利用解除(一時停止)をすることをおすすめします。インスタグラムにデータが残されるため、ログインするだけでアカウントを復活させることができます。一方、アカウントの削除をした場合、30日経過後にすべてのデータが削除され、2度と同じアカウントを復元できなくなります。削除する場合には事前にデータをダウンロードしておくなどし、慎重に進めるようにしましょう。

※サムネイル画像(Image:Gabriele Maltinti / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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