Twitter(ツイッター)のタイムラインに流れてくるプロモツイート(広告)。せっかく読んでいるときに広告が現れて、邪魔で仕方がないと感じてしまう人も多いだろう。Twitterのタイムラインから完全に広告を削除することはできないが、興味のないジャンルの広告は減らしていくことは可能だ。
興味のない広告を非表示にして最適化する
タイムラインに流れる広告は、ユーザーの年齢や性別、所在地などの情報に基づいて配信されている。もし、流れてきた広告が不快に感じたり、興味がなかったりする場合は、「興味がない」を選択しよう。Twitter(ツイッター)がその情報を学習し、その広告や似た内容の広告も表示されにくくなる。
ひとつひとつ指定しなければならず面倒だが、地道に設定していけば、タイムラインから邪魔な広告を減らすことが可能だ。
前述の方法は、あくまで広告を非表示にして学習させていく方法だ。広告の中には絶対に見たくないというものもあるだろう。このようなときは、その広告を出しているアカウントをブロックするとよい。この方法なら、その広告主が出している広告はすべて表示されなくなる。また、その広告主の通常のツイートや@ツイートも表示されなくなる。
これまでの方法は、タイムラインでその都度設定する方法だ。もし、その作業が面倒なら、「推測される興味関心」の設定を見直すのがお勧め。
この設定は、プロフィールやアクティビティからユーザーが興味のあることを推測し、広告表示に活用しているもの。興味のないジャンルをオフに設定しておけば、タイムラインに不要な広告が流れにくくなる。
タイムラインに興味のない広告が流れてくるのは鬱陶しいもの。今回紹介した方法で不快な広告を消したり、広告主ごとブロックすれば、快適なタイムラインに近付けられるだろう。また、不要なジャンルもオフにすれば、より的確に広告を制限できる。