LINEで友だちを追加するときに便利なQRコード。これを画像で相手に送っておけば、遠くの友だちでも追加してもらえる。もし、このQRコードが第三者にバレてしまった場合、誰でも自分を友だちとして追加できる状態になってしまう。トラブルを回避するためにも、QRコードはこまめに更新しよう。
安全のためにもQRコード定期的に更新する
(Image:Denys Prykhodov / Shutterstock.com)
LINEで友だちを追加する方法でよく利用されるのが「LINE ID」や「QRコード」だ。しかし、「LINE ID」は、18歳未満は設定や検索ができない。そのため、18歳未満でも気軽に利用できる「QRコード」を活用している人は多いだろう。
このQRコード、表示させるたびに更新はされているわけではなく、毎回同じものが表示されている。つまり、連絡先の交換で送ったQRコードが何らかの形で流出すると、自分のLINE連絡先が晒されるという状態になる。
QRコードを送ったはいいけど不安になった場合や、見ず知らずの人が友だちに追加されているようなときは、QRコードを更新すればよい。更新することにより、前のQRコードを無効にすることができる。
LINEの「ホーム」タブにある歯車アイコンをタップして設定画面を開き、「プライバシー管理」をタップする
「プライバシー管理」画面が表示されるので、「QRコードを更新」をタップする
更新を確認するメッセージが表示されるので、「更新」をタップする
QRコードが更新され、メッセージが表示される。QRコードを表示したい場合は、「QRコード表示」をタップしよう
LINEのQRコードは便利な反面、自動では更新されないため、流出には注意したい。頻繁に友だちを追加しないのであれば、QRコードを送って追加されたら、その都度更新するのがベスト。LINEを安全に使うためにも、この方法は覚えておこう。