Instagram(インスタ)の「ミュート機能」の使い方 相手に設定したのバレる? バレない?

Instagram(インスタグラム)でフォローはしたけど、不快な投稿を繰り返す人は少なくない。しかし、付き合いなどでフォローしている場合、ブロックやフォローを外しづらいということもある。このようなときは、「ミュート」機能を利用しよう。

不快な相手の投稿をフォロー外さずに非表示にできる「ミュート」機能

(Image:Cristian Dina / Shutterstock.com)

 異様な更新頻度でフィードを埋め尽くすような相手や、不快な内容の写真やストーリーズを投稿するような相手は非常に不快に感じるだろう。しかし、利用者の多いInstagram(インスタグラム)だと、リアルに知り合った人と挨拶代わりにフォローするということも少なくない。そのような「リアルな知人」が、不快な投稿を繰り返す相手だと対応が面倒くさい。見ず知らずの相手ならフォローを外したりブロックすればいいが、知人だとバレたときのことを考えると中々踏み切れないからだ。
 そんなときは、「ミュート」機能を利用しよう。この機能を使えば、相手をフォローした状態のまま、フィードの投稿やストーリーズを非表示にできる。ミュートは相手にはバレない仕組みなので、余計な心配をする必要がない。

ミュートにしたい相手のプロフィール画面を表示したら、「フォロー中」をタップする

メニューが表示されるので、「ミュート」をタップする

ミュートはフィードの投稿、ストーリーズと個別に設定できる。ミュートしたいもののスイッチをオンにする

ミュートしているアカウントを確認するには

 ミュートしたアカウントは、設定画面の「プライバシー設定」で確認できる。最近投稿が流れてこない人がいる場合、誤ってミュートしていることも考えられる。そんなときは、ミュートしてないか確認しておこう。

自分のプロフィール画面の右上にある「≡」→「設定」→「プライバシー設定」の順にタップし、「ミュート済みのアカウント」をタップする

ミュートしているアカウントの一覧が表示される。アカウントをタップすると、その人のプロフィール画面が表示される

ミュートをしても相手に通知されることはない。また、ブロックと違って相手側は自分の投稿やストーリーズを見られるので、ミュートされていることに感づく可能性もないだろう。安全に非表示にするには、この方法がお勧めだ。

文=岩渕茂/フリーライター

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