インスタグラム(Instagram)で多数のユーザーをフォローしていると、フィードの投稿がどんどん流れていってしまい、友達が投稿した写真を見落とすことがある。また、ストーリーズは24時間たつと消えてしまうので、見逃してしまうことも多い。これを防ぐには、リアルタイムで通知が届くように設定しておこう。
通知を受け取るにはユーザーごとに設定が必要
インスタグラム(Instagram)では、友達が写真を投稿したときやストーリーズを公開したときに、プッシュ通知(お知らせ)を受信できる。ただし、フォローしただけで通知が届くわけではない。投稿をリアルタイムで知らせてほしい場合は、ユーザーごとに設定を行う必要がある。1人ずつ設定する必要があるので少々面倒だが、逆にいうと「余計な通知が多すぎて困る」という心配がなく、お気に入りのユーザーに限定して通知を受け取れるのがメリットだ。
まずはスマホの通知設定を確認しよう
インスタグラムからの通知を受信するには、まずiOSやAndroidの設定で通知を有効にしておく必要がある。初期状態ではオンになっているはずだが、念のために確認しておこう。
端末の通知設定をオンにしたら、次はインスタグラムのアプリ上で設定を行う。通知のオン/オフは、投稿(フィードへの写真や動画のアップロード)、ストーリーズ、IGTV、ライブ動画の種類別に設定可能だ。IGTVとは、インスタグラム上でフィード上で長時間の動画を公開できるサービス。個人で使っている人は少ないが、必要であれば通知をオンにしておこう。
投稿の通知だけなら簡単にオン/オフを切り替え可能
投稿のお知らせだけなら、フィードの画面から簡単にオン/オフを切り替えることが可能だ。ただし、この方法ではストーリーズなどの通知については設定できない。
インスタグラムでは通知の設定を細かくカスタマイズできて便利な反面、どこで何を設定すればいいのか、ちょっとわかりにくい。しかし、ここで紹介した方法を使えば、注目しているユーザーの投稿やストーリーズを見逃さないように簡単に設定できる。インスタグラムをもっと楽しむために、ぜひ覚えておきたい。