Facebookを使っていると記事を投稿することがあるだろう。昔に投稿した記事を今読み返すと「ちょっとマズいかも」ということがよくある。もしそのような記事が「公開」で投稿されていた場合は、公開範囲を狭めておきたい。もし数が多いようであれば、まとめて変更すると手間が省けて便利だ。
過去の投稿記事をまとめて「友達」までに変更できる
Facebookに記事を投稿するとき、公開範囲の選択は結構重要。「公開」を選択して投稿した場合、誰でもその記事を閲覧できる。「友達の友達」を選択した場合、友達の友達のユーザーまで閲覧が可能だ。Facebookは実名が基本なので、投稿した内容が友達でない関係者に見られた場合、内容によってはちょっとした炎上騒ぎになってしまうこともあるので注意が必要。「友達の友達」でも、自分に繋がっている可能性は高いので、マズいことになりかねない。
古くからFacebookを使っている人の場合、はじめの頃は公開範囲をあまり気にせず投稿していたという人も多いのではないだろうか。そうすると、過去の記事を掘り起こされてしまう恐れもある。昔投稿した記事を読み返して、「ちょっとマズいな」と思うものがあれば、投稿範囲を狭めたほうがいいだろう。
公開範囲は記事ごとに変更できるが、ひとつひとつ変更していくのは面倒なもの。もし公開範囲を変更したい記事が多いようであれば、一括で公開範囲を「友達」に変更するのがおすすめ。この方法なら、とりあえず友達以外のユーザーから見られなくすることができる。あとは、公開したいものだけを変更していけばよい。
Facebookは実名で使うSNSなので、投稿する内容には特に注意が必要。しかし、最初はわからず「公開」で投稿していた人も多いだろう。そんな人は過去の投稿を見直し、必要に応じて公開範囲を変更しておくのがおすすめだ。
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