トークアプリLINEに新機能『Keepメモ』が追加された。これまでなかった自分だけの専用トークルームは、メモ帳やタスク管理として使う事ができる。また、動画や画像などの保存にも対応。トークに送ったファイルは、画像、動画、リンク、テキストで自動で振り分けてくれる優れもの。
『Keepメモ』の使い方
2020年7月8日以降、LINEのトークルーム一覧に、通常の友人などと一緒に『Keepメモ』が現れているはずだ。見当たらない! という方は、アップデートを行ってから使ってみてほしい。
Keepしたものの確認する方法
Keepメモに送信したものは、自動でKeepメモ内に保存される。写真、動画、リンク、テキストというように、ファイル別に表示されている。ただし、一定期間を経過すると表示されなくなってしまうので注意が必要だ。
※表示期限はファイルで1週間、写真・動画で2週間(テキストおよびリンクは無期限)
ピン留めする方法
ファイルを一定期間以上保持しておきたい場合や、重要なものは「ピン留め」「コレクションに保存」「端末に保存」などの作業が必要に。ピン留めをすると、Keepメモ内の上部に表示されるのでアクセスがしやすくなる。
コレクションを作る方法
Keep画面では、写真やテキストをコレクションで分ける事が出来る。コレクションにすると、ピン留めの更に上部、お気に入りのラインに保存される。
Keepメモを非表示にする方法
Keepメモを使わない場合や隠しておきたい場合は、非表示に出来る。非表示の仕方は通常のトークルームと同様、左にスワイプするのみ。削除は出来ない仕様となっている。会社のPCなどで使う際に気になる方は、非表示にしておくといいかもしれない。
これまではLINEにメモをする場合は、自分ひとりのトークルームを作ったり、ブロックされた人とのトークルームを使用したりと、ユーザーは様々な工夫を凝らしてきた。それがそのまま機能となったものがKeepメモ。
個人の生活スタイルに合わせて、様々な使い方ができそうだ。