「Twitter(ツイッター)」のタイムラインには、フォローユーザーのつぶやきのほか、プロモーション動画まで流れてくる。動画が自動再生されるのは楽だが、実は再生するたびにスマホのデータ通信量が消費されてしまうのだ。そこで今回は、Twitterのタイムラインで流れる動画の自動再生をオフにして、データ通信量を節約する方法を紹介しよう。
動画の自動再生は簡単にオフにできる!
日本国内で4,500万人以上が利用すると言われているSNSの代表格「Twitter(ツイッター)」。Twitterではフォローしているユーザーのツイート、フォローしたユーザーが「リツイート」「いいね」したツイート、プロモーションツイートなどが次から次へと流れてくる。それらのツイートに動画やGIFアニメ画像が添付されていると、見るたびに勝手に自動再生されてしまう。いちいちタップしなくても再生されるのは楽だが、実は、動画が再生されるたびにスマホのデータ通信量がムダに使われてしまうのだ。とくにスマホの通信費を節約するためにデータ容量の少ないプランを契約している人は要注意。もちろん、動画の自動再生はTwitterの設定から簡単にオフにできるので、ここでしっかり確認しておこう。
データセーバーや画像プレビューをオフに!
Twitterのタイムラインに流れる動画を再生させないようにする方法を紹介しよう。まず、自分のTwitterアカウントメニューから「設定とプライバシー」を選択して「データ利用の設定」をタップしよう。次に「データセーバー」をオンにしする。これで動画の自動再生は実行されなくなる。ただし、データセーバーをオンにすると、「高画質画像」や「高画質動画」の読み込みも同時にオフになる。もし、“画像は高画質で見たい”と思っているなら、それぞれの項目でオン・オフを切り替えよう。また、データ通信量の節約という意味では、「Wi-Fi接続時のみ再生」という条件指定も有効だろう。是非お試しあれ!
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