タイムラインに表示されてくるツイートの中から、気に入ったツイートを保存しておきたいときがある。「いいね」を利用すれば、あとでツイートを確認するときに便利だが、自分がそのツイートを見ていることをほかのユーザーに知られてしまう。もし、誰にも知られずにツイートを保存したい場合は「ブックマーク」という機能を使おう。
気に入ったツイートをブックマークする
(Image:Worawee Meepian / Shutterstock.com)
ツイートをブックマークに追加した場合、そのツイートをした人や、自分のフォロワーなどに「ブックマークした」という通知が届くことはない。そのため、誰にも気づかれずにツイートを保存しておくことができる。機能自体は「いいね」と少し似ているが、「いいね」の場合は、ツイートした相手や自分のフォロワーに通知が届いてしまうため、誰にも気づかれずにツイートを保存したい場合には適さない機能だ。
ツイートをブックマークするには、ブックマークしたいツイートの共有ボタンをタッチしてブックマークを選択すればよい。ブックマークしたツイートはメニューのブックマークから一覧で表示できる。またブックマークの削除も可能なので、必要な情報だけを整理するようにしたい。
【手順】
ブックマークしたいツイートの共有ボタンをタップする
ポップアップメニューで「ブックマークに追加」をタップする
「ツイートがブックマークに追加されました」と表示されたらブックマーク完了
ブックマークしたツイートを表示するには、メニューの「ブックマーク」をタップする
ブックマークしたツイートが一覧で表示されている
ブックマークしたツイートを削除するには、共有ボタン→「ブックマークから削除」の順にタップする
ブックマークしたツイートをすべて削除したい場合は、右上の「…」→「保存を全て削除」の順にタップする
ブックマークは、Twitteを流し読みしていて、ふと気になる情報をワンタッチで整理しておけるが、パソコンのフォルダーのような階層構造が作れない。したがってたくさんの情報をブックマークすると、「ブックマーク」画面にツイートがあふれてしまい、読みたいツイートがすぐに見つけられない事態になってしまう。多くても20ツイートくらいにとどめておくように、定期的にブックマークを整理しておくとよいだろう。