「ツイートを友人に知られたくない、見られたくない！」「職場の人にアカウントを知られる、見られるのは恥ずかしい」など、さまざまな理由でTwitterのアカウントを、知人や友人にを知られたくない人もいるだろう。これらの問題はTwitterの設定を変更することで対処可能だ。ここではその設定方法について解説する。
ツイートを非公開にする
（Image:Shutterstock.com）
「プライバシーとセキュリティ」には、フォロワー以外に、自分のツイートを見られないようにする設定がある。この設定を行っておけば、たとえユーザー名がバレていても、ツイートを見られる心配はない。しかし、この設定はフォロワー以外の全ユーザーが対象となる。そのため、ほかのユーザーに、自分のツイートが見てもらえなくなるということを留意しておこう。
【手順】
ホーム画面左上のアイコンをタップし、メニューの「設定とプライバシー」をタップする
「設定とプライバシー」画面の「プライバシーとセキュリティ」をタップする
「ツイートを非公開にする」をタップしてオンにする
ツイートが非公開になると、名前の横に鍵のマークが表示される
連絡先からの照合を防ぐ
「設定とプライバシー」画面の「プライバシーとセキュリティ」をタップする
アカウントがバレる原因のひとつに、登録している連絡先などから検索されることが挙げられる。なぜなら、Twitterには保存している連絡先をアップロードすることで、知り合いのアカウントを見つける機能があるからだ。この機能は、あらかじめ設定を行っておくことで、自分の連絡先を知っていても、アカウントを検索できないようにすることができる。
「見つけやすさと連絡先」をタップする
「メールアドレスの照合と通知を許可する」「電話番号の照合と通知を許可する」のそれぞれをタップしてオフにする
ここで解説した設定を行えば、簡単にアカウントが見つかることはないだろう。しかし、ツイートを非公開にした場合、フォロワー以外のユーザーに自分のツイートを見てもらうことができない。もし、フォロワーを増やしたいのであれば、積極的にほかのユーザーへフォロー申請を出すと同時に、すべてのアカウントからダイレクトメッセージを受け取れるように設定しておき、いつでもフォロー申請を受け取れるようにしておこう。
