新たにTwitterアカウントを作成したときや、新しい端末でTwitterにログインしたときに、Twitterの言語が「英語」になってしまい困ってはいないだろうか。ログインしたときにTwitterの言語が英語になってしまった時の対処法を紹介する。
Twitterにログインすると表記が英語になる
Twitterを始めた時(ツイッターアカウントを作成した時)や、新しいスマホでツイッターアプリに初めてログインしたときに、言語が英語になる現象を経験したことはないだろうか。実は、Twitterを始めたときやツイッターアプリに初めてログインしたときに、Twitter・ツイッターアプリの言語設定が英語になる症状で困っている方は少なくない。
そこで今回は、Twitterを始めたときやツイッターアプリに初めてログインしたときに、英語になる場合の対処法を紹介しよう。はじめに、どのような条件でTwitterを始めたときやツイッターアプリにログインしたときに英語になるのか紹介しよう。
・登録時に使用言語を日本語以外の設定にしている
Twitter登録時には、名前や電話番号(またはメールアドレス)を利用する。その場合、自動的に使用言語が設定されるがその言語が自動判別で日本語以外に設定されてしまうことがある。この状態でTwitterにログインすると、英語になるので注意したい。
特にアカウント作成画面の表記の時点から英語の場合、Twitterからは英語圏からのアクセスと見られている場合があるので注意が必要だ。なお、どうしても英語になる場合はそのまま進めて、あとからこれから紹介する方法で日本語化すれば良い。
【Twitter】ログインで表記が英語になるときの対処法
TwitterにログインするとTwitterの表記が英語になるときの対処法を紹介する。PCで言語設定を行い日本語化する方法と、スマホの場合の日本語化方法を紹介するので自分にあったやり方で日本語化にチャレンジしてもらいたい。
・PCの場合
PCで言語設定を変更して英語表記のTwitterを日本語化する方法を紹介しよう。PC版のTwitterの場合、表示言語の日本語化はTwitterの設定から行うことができる。
PC版Twitterの場合、設定はTwitterの設定メニューから行う。はじめにTwitterを開いて画面左上にあるメニューの詳細を開こう。「More」をクリックだ
Twitterの詳細メニューが表示されるので「Settings and privacy」をクリックしよう
「Settings and privacy」を開くと設定とプライバシーが表示される。Settingにある「Account」を選択して、Data and permissionに表示される「Display Language」を選択しよう
現在Twitterの表示言語に設定されている言語が表示されるので、その部分をクリックしてプルダウンメニューから「Japanese – 日本語」を選択しよう。これで日本語化は完了だ
・スマホアプリの場合
スマホアプリのTwitterの表記が英語になる時の日本語化方法を紹介しよう。スマホアプリの場合は、PC版のTwitterと異なりスマホの設定から日本語化を行うことになる。なお、Twitterアプリの言語設定はスマホで設定されている言語設定に依存する。iPhoneの場合はiPhone側とTwitterアプリ側を分けることができるが、Androidはどちらかに合わせるしか無い。今回はiPhoneでの操作方法を紹介しよう。
スマホの場合はアプリではなく、スマホ側の設定画面から行う。iPhoneの場合は設定を開いて画面をスクロールし、「Twitter」を選択しよう
「Twitter」を選択すると、Twitterに関するシステム設定が表示される。「優先する言語」という項目をタップしよう
言語の設定画面が開くので「日本語」を選択しよう。これでTwitterアプリを日本語化できる
【Twitter】言語設定以外から言語を日本語に設定する方法
PC版Twitterの場合、ブラウザのURLにパラメータを加えることで一時的に表示を日本語にすることもできる。この方法は一時的にもののため、再度アクセスした際や画面遷移した際にはもとに戻ってしまうので注意が必要だ。
PC版Twitterを開いたら、アドレスバーのURLに末尾に「?lang=ja」と入力しよう。これは、表示言語に日本語を指定するためのパラメータだ。これだけで、一時的にこのパラメータを付け足したページのTwitterの表記を日本語化できる