「TweetDeck」を利用しているだろう。「TweetDeck」は英語のサービスだ。そこで本記事では、「TweetDeck」を日本語で利用できるのだろうか、「TweetDeck」を日本語で利用するにはどうすればいいのかという疑問について解説しよう。
「TweetDeck」とは
本記事では、「TweetDeck」を日本語で利用できるのか、日本語で「TweetDeck」を利用する方法とはどのような方法なのかについて解説するが、そもそも「TweetDeck」とはどのようなサービスで何ができるのかご存じだろうか。
はじめに、「TweetDeck」とはどのようなサービスであり何ができるのかについて紹介するのでまずは「TweetDeck」とは何かについておさらいしてほしい。
・Twitter管理ツール
「TweetDeck」とはブラウザで利用できるTwitterの管理ツールだ。「TweetDeck」はTwitterとはURLや操作方法異なるTwitterの外部ツールだが、「TweetDeck」の運営は数年前にTwitter社に買収されているため、「TweetDeck」はTwitterの公式ツールということができる。
・おもな機能
「TweetDeck」とはTwitter公式の外部ツールだということが分かった。では、公式のブラウザ版Twitterと「TweetDeck」の機能にどのような違いがあるのだろうか。「TweetDeck」の機能とはどのような物なのか気になるところだろう。「TweetDeck」の機能とはどのような物があるのか紹介しよう。公式のブラウザTwitterを利用している方はそれらを思い出しながら参考にしてほしい。
「TweetDeck」は基本的には公式ブラウザ版Twitterで行えることと機能は変わらない。だが、その使い方・ブラウザ画面のレイアウトに大きな特徴がある。公式ブラウザ版Twitterではタイムラインと通知などを同時に閲覧するといった使い方はできない、それに対して「TweetDeck」では「カラム」というブラウザ画面構成が利用されており、「カラム」で設定したタイムラインや通知を同時に確認することができる。そのため、「TweetDeck」を利用すればタイムラインを確認しながら通知も確認するといったTwitterの使い方ができるのだ。
また、「TweetDeck」のタイムラインカラムや通知カラムは自由に追加・削除・入れ替えができる。そのため、ブラウザの画面上を自分好みにアレンジできるのが魅力だ。
「TweetDeck」は日本語にできる?
「TweetDeck」とはどのようなサービスなのか紹介した。「TweetDeck」とは公式Twitterにない使い勝手の良いTwitterを提供するサービスだということが分かっただろう。本項目では、このような便利な「TweetDeck」を日本語で利用できるのかという疑問について解説を行っていく。
「TweetDeck」をまだ使ったことがない方やこれから「TweetDeck」を利用してTwitterを楽しみたい方はぜひ参考にしてほしい。
・基本は英語表示
「TweetDeck」は基本的には英語表示であり、日本語では表示されない。なお、日本語で行われた、ツイートや通知については「TweetDeck」でも日本語で表示されほとんどの顔文字や機種依存文字も正常に表示されるので見た目上は通常のTwitterと同様に違和感なく利用できるだろう。
もちろん、「TweetDeck」から行うツイートやメッセージについても日本語で入力が可能だ。ただし、カラムや各種ボタンについては英語となっている。
・2011年より日本語版は廃止されている
「TweetDeck」にはもともとは日本語版があった。だが、残念ながら日本語版の「TweetDeck」は2011年に終了してしまった。そのため、「TweetDeck」公式ではこれ以降日本語版を利用することができなくなってしまったのだ。現在の「TweetDeck」でも言語を日本語に変更することはできない。
・ブラウザの翻訳機能を使えば日本語表示できる
前述の通り、日本語版の「TweetDeck」はすでに終了してしまった。だが、「TweetDeck」を日本語にすることは可能だ。日本語で「TweetDeck」を利用したいときにはブラウザに搭載されている翻訳機能を利用するのだ。
ブラウザに搭載されている翻訳機能とは、Googleなどが提供しているもので、ブラウザで日本語以外のページを表示した場合に、ブラウザが自動的に日本語以外のページであることを認識して翻訳してくれる機能のことだ。この機能を利用することで「TweetDeck」も日本語にすることができる。
「TweetDeck」で日本語表示にする方法
「TweetDeck」はブラウザの翻訳機能を使う方法で日本語にできることが分かった。本項目では「TweetDeck」をブラウザの翻訳機能を使って日本語で表示する方法を紹介するので、「TweetDeck」を日本語で利用したい方はぜひこの方法を活用してほしい。
【方法①】Chromeの場合
Chromeで「TweetDeck」を利用している場合には、ブラウザ内蔵の翻訳機能を使う方法で「TweetDeck」を日本語表示にできる。Chromeで翻訳機能を使って「TweetDeck」を日本語表示にする方法を紹介する。
【方法②】Firefoxの場合
Firefoxで「TweetDeck」を利用している場合には、ブラウザに翻訳拡張機能を追加する方法で「TweetDeck」を日本語表示にできる。Firefoxで拡張機能を使って「TweetDeck」を日本語表示にする方法を紹介する。
「TweetDeck」の使い方
これまで「TweetDeck」を日本語表示にする方法を紹介してきた。だが、「TweetDeck」の使い方さえある程度マスターしておけば、「TweetDeck」で英語を気にする場面は少ない。そこで本項目では「TweetDeck」の基本的な使い方を紹介するので、「TweetDeck」の使い方をご存知でない方はぜひ参考にしてほしい。
【使い方①】登録する
「TweetDeck」の使い方としてはじめに「TweetDeck」に登録・ログインする方法を紹介する。「TweetDeck」にはTwitterアカウントで登録・ログインすることが可能だ。「TweetDeck」を利用したいTwitterで登録・ログインしよう。
【使い方②】ツイートする
「TweetDeck」の基本的な使い方として、「ツイート」の方法を紹介する。「TweetDeck」でのツイート方法は非常にかんたんだ。
【使い方③】DMを送る
「TweetDeck」でもDMを利用可能だ。DMの使い方について紹介する。
【使い方④】予約投稿をする
「TweetDeck」では予約投稿を利用することができる。「TweetDeck」で予約投稿を利用する使い方を紹介する。予約投稿を行えば、ツイートを自動化することができ、通常のブラウザ版Twitterよりも予約がかんたんなので便利だ。
【使い方⑤】カラムの追加/削除をする
「TweetDeck」ではカラムを自由に追加・削除することができる。「TweetDeck」でカラムを操作する方法を紹介しよう。
※サムネイル画像(Image:Postmodern Studio / Shutterstock.com)