話題の音声版SNS「Clubhouse」をご存知だろうか。招待制ということもあり利用者はまだ少ない。本記事では「Clubhouse」の招待方法や使い方など「Clubhouse」の基本を紹介するので「Clubhouse」初心者の方はぜひ参考にしてほしい。
「Clubhouse(クラブハウス)」とは
「Clubhouse(クラブハウス)」とはどのようなサービスなのかご存知だろうか。突然現れ芸能人も多く利用するようになった「Clubhouse(クラブハウス)」だが、「Clubhouse(クラブハウス)」とはそもそも何かをご存知でない方も多い。本記事では、「Clubhouse(クラブハウス)」の招待方法や使い方などを紹介するのでぜひ参考にしてほしい。
はじめに、「Clubhouse(クラブハウス)」とはどのようなサービスなのか、「Clubhouse(クラブハウス)」とは何ができるのかを確認していこう。
・完全招待制の音声SNS
「Clubhouse(クラブハウス)」とは、完全招待制の音声専用のSNSサービスだ。そのため、「Clubhouse(クラブハウス)」は招待されなければはじめることができないサービスである。
また、「Clubhouse(クラブハウス)」の「音声専用SNS」とは、通常のテキストや写真・動画などで投稿を行うSNSとは異なり、ひとつの「ルーム」と呼ばれる部屋の中で「Clubhouse(クラブハウス)」ユーザー同士で音声をライブ配信するSNSのことだ。
「Clubhouse(クラブハウス)」では、同じ「ルーム」内でルームを開設した人とルームを開設した人が許可した人だけが音声を話すことができる。この点についてはLINE等の「グループ通話」をイメージしてほしい。更に、「Clubhouse(クラブハウス)」ではルームに入っている人全員がその会話を聞くことができる。この「Clubhouse(クラブハウス)」の「音声専用SNS」という特徴は他のSNSにはない機能なのでイメージし辛い部分もあるかと思うが、「Clubhouse(クラブハウス)」ではユーザー同士の「雑談」を同じく「Clubhouse(クラブハウス)」ユーザーが立ち聞きできるアプリだと考えるとわかりやすい。
なお、「Clubhouse(クラブハウス)」とは2021年に突如日本に上陸し、完全招待制というプレミア感もあり爆発的に人気・知名度が広がった。特に、「Clubhouse(クラブハウス)」の「招待制」という機能については、基本的に「Clubhouse(クラブハウス)」ユーザーは2つの招待枠しか与えられないため、Twitterやフリマアプリ上で売買されるなど話題となった。
「Clubhouse(クラブハウス)」とはどのようなサービスなのか、他のアプリとは異なる特徴を確認できたところで、「Clubhouse(クラブハウス)」の使い方を解説していこう。はじめに、「Clubhouse(クラブハウス)」へ友人等を誘う際には友人を「Clubhouse(クラブハウス)」へ招待しなければいけない。「Clubhouse(クラブハウス)」での招待のやり方について紹介するので、「Clubhouse(クラブハウス)」で友人を招待したい方はこれから紹介するやり方を参考にしてほしい。
なお、「Clubhouse(クラブハウス)」の招待方法とは基本的に「Clubhouse(クラブハウス)」から自動的に付与された招待枠を消費して招待を行うやり方を利用するが、実は裏技的やり方として、招待枠を使用せずに招待を行う方法が存在する。
この裏技的やり方については、実施する時期によってはできない状態になっている場合もあるのであくまでも参考程度にしてほしい。
【方法①】招待枠を使って招待する
「Clubhouse(クラブハウス)」へ招待枠を使って友人を招待する方法とはどのようなやり方なのか、正式な招待方法である招待枠を使って「Clubhouse(クラブハウス)」へ友人を招待する方法を紹介する。
【方法②】招待枠を使わずに招待する
「Clubhouse(クラブハウス)」の裏技的招待方法である、招待枠を消費しない招待方法とはどのようなやり方なのか紹介する。招待枠を使わずに「Clubhouse(クラブハウス)」へ友人を招待したい方はぜひ参考にしてほしい。
招待枠を消費することなく、「Clubhouse(クラブハウス)」へ友人を招待するにははじめにお互いのiPhoneにある「連絡先」に電話番号を登録しておく。その後、招待される友人側も「Clubhouse(クラブハウス)」をインストールして招待待機画面を表示させた状態にする。
その後、友人は招待待機画面を24時間程度放置しておく。24時間程度放置しておくと、招待枠を消費せずに「Clubhouse(クラブハウス)」へ友人を招待する側の「Clubhouse(クラブハウス)」に「Let them in!」という通知が表示される。ここには、電話番号で検索された「Clubhouse(クラブハウス)」ユーザーが表示されるので友人を承認することで、招待枠を消費することなく「Clubhouse(クラブハウス)」へ友人を招待することができるのだ。
「Clubhouse(クラブハウス)」への招待方法を確認できたところで、「Clubhouse(クラブハウス)」の基本的な使い方を紹介しよう。「Clubhouse(クラブハウス)」初心者の方でもこれから紹介する基本的な使い方をマスターできれば、「Clubhouse(クラブハウス)」をある程度使いこなすことができるはずだ。
【使い方①】ルームに参加する
「Clubhouse(クラブハウス)」の最も基本的な使い方として、既存のルームに参加してルーム内の会話を聞く方法を紹介する。
【使い方②】ルームを作成する
「Clubhouse(クラブハウス)」で自分がルームを作成して会話を行う基本的な使い方を紹介する。
【使い方③】ルームから退出する
「Clubhouse(クラブハウス)」で参加したルームから退出するための基本的な使い方を紹介する。
【使い方④】ルームを予約する
「Clubhouse(クラブハウス)」の基本的な使い方として、ルームの予約機能がある。予約機能を利用すれば、ルームを予約して他の「Clubhouse(クラブハウス)」ユーザーにその指定日時に「Clubhouse(クラブハウス)」のルームを開くことを通知することができる。
【使い方⑤】手を上げて発言する
「Clubhouse(クラブハウス)」の基本的な使い方として、ルーム内で発言したいときに利用する「挙手」機能がある。挙手機能を利用して発言する方法を紹介する。
【使い方⑥】予定されたルームで通知をする
「Clubhouse(クラブハウス)」では他のユーザーが予約しているルームが開始されたときに通知を受け取ることができる。予約されたルームの通知を受け取る方法を紹介する。
これまで「Clubhouse(クラブハウス)」の基本的な使い方を見てきた。最後に「Clubhouse(クラブハウス)」を使う上での注意点について紹介する。
【注意点①】名前の変更は一度まで
「Clubhouse(クラブハウス)」の注意点として、名前の変更は一度しか行えないという注意点がある。「Clubhouse(クラブハウス)」は基本的に本名で登録することが求められており、名前の変更も一度しか許されないのだ。名前を設定する際には注意点として覚えておこう。
【注意点②】録音や記録はしてはいけない
「Clubhouse(クラブハウス)」の注意点として、ルーム内での会話は録音や筆記による記録を行ってはいけないという注意点がある。「Clubhouse(クラブハウス)」のルーム内での会話について、「Clubhouse(クラブハウス)」の規約で一切の録音・記録が禁止されている。
【注意点③】会話の内容に注意する
「Clubhouse(クラブハウス)」は招待制と行こともありクローズドな場であると思われがちだが注意が必要だ。「Clubhouse(クラブハウス)」で全体公開しているルームには誰でも参加することができるので、会話に熱が入ってしまい個人情報や機密情報などを話してしまわないように注意する必要がある。
特に、「Clubhouse(クラブハウス)」のルームは宣伝しなければルーム内が知り合い同士になることが少なくない。そのようなときにオンライン会議のようなイメージで業務などについて話してしまわないように注意したい。「Clubhouse(クラブハウス)」では新たなユーザーがルームに参加してきても特に通知はされずにアイコンが表示されるだけのため、関係のないユーザーが参加していることに気がつきにくい。
「Clubhouse(クラブハウス)」内での会話は、人が多くいるカフェ内で大声でミーティングしているものと考えて注意して扱うようにする必要がある。
【注意点④】オフレコの情報を他で話してはいけない
前述した注意点と重複する部分もあるが、「Clubhouse(クラブハウス)」は利用規約で録音・記録だけなくルーム内で聞いた情報を共有してはいけないとも記されている。そのため、「Clubhouse(クラブハウス)」内で聞いたオフレコ情報について録音や記録はなくても共有することを行ってはいけない点に注意が必要だ。
※サムネイル画像(Image:KaryB / Shutterstock.com)