LINEでよく問題になるのが「既読スルー」だ。「既読」をつけたまま返事をしないと、相手によっては不快に思うこともある。すぐには返事ができないけど、メッセージだけは読んでおきたいというときは、既読をつけずにメッセージを読もう。
通知を開いてメッセージを読む
(Image:BNMK0819 / Shutterstock.com)
LINEのメッセージを普通に読むと相手に「既読」がつく。しかし、既読を付けたまま返事を出さないと「既読スルー」になってしまい、相手の心証を悪くしてしまう。場合によってはトラブルにも発展するので、既読スルーだけは避けたいところ。
既読スルーを防止する最も簡単な方法が、通知からメッセージを読む方法だ。通知にはメッセージの一部分しか表示されないが、メッセージをスワイプすると全文を読むことが可能だ。この方法なら既読をつけずに読めるので、すぐに返事をできないときは、この方法がお勧めだ。
LINEからの通知を右から左に向かってスワイプする
メニューが表示されるので、「表示」をタップする
表示されていなかったメッセージもすべて表示される。この方法なら相手に既読はつかない
通知が消えてしまったら3D Touchで読む
メッセージが届いたトークリストを軽く押し込む
通知を消してしまった場合、3D Touchが利用できるiPhoneなら、トークリストをPeek(軽く押し込むこと)することによりトーク画面をプレビュー表示できる。なお、この方法の場合、押込み方が強いとトーク画面が開いて既読がついてしまう。この方法を使うときは、どの程度押し込めばいいか別のトークリストなどで試してみて、感覚をつかんでから利用したほうが安全だ。
ブルッと1回反応し、トーク画面がプレビュー表示される。ここからさらに押し込むとトーク画面が開いてしまうので注意しよう
LINEの既読スルーはよく話題になる問題だ。相手とよい関係を保つためにも、すぐに返事をできないときは既読をつけずに読む方法を覚えておくと便利だ。