Facebookには「Poke(ポーク)」という機能があるがどのような意味なのだろうか。この記事では、FacebookのPokeとは何か、Pokeのやり方や受け取ったときの確認方法、Poke機能を使う上での注意点などについて詳しく解説する。
【Facebook】「Poke(ポーク)」機能とは何か？
（Image:Bloomicon / Shutterstock.com） Facebookには「Poke(ポーク)」という機能があるが、Pokeとはどのようなものなのだろうか。まずはPokeとは何か解説する。
・Poke(ポーク)の意味
Pokeの本来の意味は「突っつく」という意味だ。後ろから友だちの肩をチョンチョンと突っつくような動作を意味する言葉である。
・気軽に挨拶を送ることができる
前にいる友だちの肩をチョンチョンと突っつくような言葉から、Facebookでは気軽に送れる挨拶としてPokeという機能が搭載されている。メッセージを送ったり、投稿にコメントしなくても、Pokeを送るだけで簡単に相手に挨拶できる便利な機能がPokeである。
【Facebook】「Poke」のやり方
FacebookでのPokeを送るやり方について見ていこう。以前のPokeのやり方は、Pokeを送りたい相手のプロフィールページから送ることができた。しかし、現在ではPokeを送りたくても、相手のプロフィールページの中にはPokeがない。
現在のFacebookではFacebookのプロフィールページからのPokeはできなくなっている。しかし、Pokeを送る方法がまったくないのかというと、そのようなことはない。Pokeを送りたい場合には、Facebookにログインした上で→こちらのページへアクセスしよう。
「友だちをPokeしよう」からPokeできる
上記のページへアクセスすると、友だちのアイコンと名前の右側に「Poke」のボタンが表示されている。Pokeをクリックするとその相手にPokeできる。
【Facebook】「Poke」の受け取り確認方法
Facebookで他の人からPokeされたときには、どのように確認すればいいのだろうか。他の人からPokeされたときには通知が届く。Pokeが届くと、Facebookにログインしたときの通知が表示されるベルのマークの通知欄から確認できる。
Pokeが届いたら通知が届く
また、スマホアプリでプッシュ通知を設定している場合には、Pokeを受け取った旨のプッシュ通知も表示される。Pokeが届いたら通知で確認できるので、ぜひ相手にPokeを送り返してみよう。
【Facebook】「Poke」を使う時の注意点
FacebookでPokeを使うときにはいくつか注意点がある。FacebookのPoke機能を利用する上での注意点について見ておこう。
・送ると相手に通知が届き後から取り消すことはできない
FacebookではPokeを送ってしまうと、後から取り消すことはできないので注意しよう。タイムラインへの投稿は投稿してはいけない内容を投稿してしまったら削除して取り消すことができる。
メッセージも、送信したメッセージのスレッドで「全員に対して送信を取り消し」を選択すると、メッセージの送信相手とのスレッドから削除できる。メッセージを相手が確認する前に送信取り消しすれば相手に内容はわからない。
しかし、Pokeは送った後で取り消すことはできない。
Pokeは友だちの肩を叩くような感覚で気軽に挨拶できる機能ではあるが、Pokeは友だちの友だちまでの関係しかできず、送信取り消しはできない点に注意しよう。
・拒否設定はできない
Pokeは送る側としては送信取り消しはできないが、拒否設定もできない点に注意しよう。Pokeは気軽に送れる挨拶だということで、だれでも構わずにPokeを送れる相手に送りまくるような人もいる。
Pokeにはメッセージや一言をつけられるわけではないので、突然、あまり関わりのない人から送られてくるとその真意がわからずに困惑することもある。
しかし、Pokeには拒否したり相手からのPokeをブロックしたりする機能がない。
メッセージであればブロックすることができる。タイムラインの投稿も見たくないものは非表示にできる。ところが、Pokeは友だちか友だちの友だちからであれば受けるしかない点には注意が必要だ。
※サムネイル画像（Image:Brenda Rocha – Blossom / Shutterstock.com）
