手軽にショートビデオを楽しめる「TikTok」を使うユーザーが増加中だ。楽しい動画を見ていると自分も投稿したくなるもの。しかし、自分で投稿する動画は「あくまでも友だちの間だけで楽しみたい」と考える人は少なくないだろう。このときは公開範囲を指定して投稿すればよい。
動画の公開範囲を「友達」に変更してから投稿する
(Image:Denys Prykhodov / Shutterstock.com)
「TikTok」は誰でも手軽にショートビデオを楽しめるSNSだ。動画を見るだけでなく、自分で動画を撮って手軽に編集できるのも大きな魅力。カンタンな操作でフィルターや特殊効果を駆使した動画が作れてしまうのだ。
せっかく作った動画を友達に観てもらいたいと思ったときに気になるのが公開範囲。そのまま投稿すると、誰でも動画が見られる状態になってしまう。TikTokに投稿した動画から場所や人物を特定されて迷惑行為に発展するケースも報告されており、不用意な公開は控えたいところ。仲間内だけで楽しみたいなら、公開範囲を「友達」にして投稿しよう。自分とつながっている相手しか見られなくなるので、安全にTikTokを楽しめる。
動画の投稿画面まで進めたら、「自分の動画を表示できるユーザー」をタップする
動画の公開範囲の設定画面が表示されるので、「友達」をタップする
公開範囲が「友達」になっていることを確認してから「投稿」をタップして投稿しよう
TikTokを利用するユーザーはどんどん増えており、新しいSNSをして定着してきた。多くのユーザーはTikTokを普通に楽しんでいるだろうが、中には迷惑行為をしてくる悪質なユーザーもいる。動画を投稿するときは公開範囲に注意するようにしよう。