ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-L900」画像再流出、イヤホンの形状が独特すぎると話題に

いまやイヤホンの主流になってきていると言っても過言ではない「完全ワイヤレスイヤホン」。アップルの「AirPods」など、高い人気を誇るアイテムも少なくない。そんなワイヤレスイヤホンの人気メーカーのひとつであるソニーが開発中の新モデルのリーク画像が現在Twitterで公開されているといい、その奇抜なデザインが話題を呼んでいるようだ。

ソニーの新作ワイヤレスイヤホン、開発画像が流出?

ソニーが開発中のワイヤレスイヤホンと思われる画像を公開したのは、TechInsider(@TechInsiderBlog)のアカウントだ。同アカウントは2月6日、立て続けに4つのツイートを投稿。グレーとホワイトの2色のワイヤレスイヤホン、計14枚の画像を公開した。

その画像によれば、これまでのソニー製ワイヤレスイヤホンとは大きく異なる、丸が2つ並んだ形状のボディをしており、耳に入る部分はドーナツのような穴が空いている点がユニークだ。

加えてワイヤレスイヤホンを収納する充電ケース(と見られるアイテム)の画像も公開。また、ボディには「YY2953」の文字が確認でき、これまでもたびたび囁かれてきたソニーの新製品の型番とも一致する。少々突飛な形状ながら、信ぴょう性の高まる情報も存在することで、とたんにこの情報を本物として信じやすく感じるから不思議なところだ。

この画像をもとにThe Walkman Blogは、これがソニー「WF-L900」であると報道。「アクティブノイズキャンセレーション」の機能を有していると述べながら、「ドーナツ状に空いた穴が音を通すとしたらノイズキャンセリングはどのように機能するのだろうか」と疑問を投げかけていた。

イヤホンファンたちも戸惑うユニークな形状

チャレンジングな形状をしたソニーの新作ワイヤレスイヤホンだが、この情報にネット上も敏感に反応。TechInsiderのツイートを引用ツイートするかたちで世界各国のソニーファンから反応が寄せられている。

日本のユーザーからは「開放型かつノイキャンは気になるな」「耳につけたときどういう見た目になるのか想像つかないし、明らかにオープンなのにノイキャンついてるしもう訳わからん」「今までに前例がない形状でどんな音になるのか想像がつかない」「イヤリングみたいで独特。生活に溶け込めるかな」など、独特すぎる形状とスペックに疑問符を浮かべるファンの声が続出。中には「誰もキャスターを作れとは言ってませんよ」と明確にツッコミを入れる人まで出る始末だ。

そのほかにも、「単に開放型イヤホンっていうだけじゃなく骨伝導イヤホンの可能性も微レ存…?」と、新作ワイヤレスイヤホンの別の可能性を指摘する意見も寄せられていた。

ここ最近はアップルの新型AirPods Proのリーク情報も出てくるようになってきており、そう遠くないタイミングで登場するのかもしれない。果たして次の新作ワイヤレスイヤホンはどこが勝者となるだろうか。正式発表を待ちたい。

引用元:Sony Linkbuds (ANC)【TechInsider(@TechInsiderBlog)】

※サムネイル画像(Image:「TechInsider(@TechInsiderBlog)」Twitterの投稿画像から引用)

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