今でもワイヤレスヘッドフォンに対応していない古い音楽プレイヤーを愛用している人は意外と多いだろう。そんな人は、Bluetoothトランスミッター「JPT1」で、サクッとワイヤレス化しちゃおう! これなら快適なワイヤレスヘッドフォンを使ったり、Bluetooth対応スピーカーで音楽を楽しめるほか、Bluetooth対応スマホの音楽を車の中で聴くこともできるぞ。
Bluetooth非対応の機器でもワイヤレス化できる!
(Image:Amazon.co.jp)
通勤電車の中で有線ヘッドフォンを使っていると、ケーブルが邪魔になってイライラする。もちろん、Bluetooth対応のiPhoneや最新の音楽プレイヤーならケーブルなしのヘッドフォンでスッキリできるのはわかっているが、愛着のある音楽プレイヤーをそう簡単に捨てることもできない……。そんな悩みを一気に解決してくるのが、古い音楽プレイヤーを簡単にワイヤレス化してくれるBluetoothトランスミッターJPRiDE「JPT1」だ。
JPRiDE「JPT1」は本体にアナログ音声をケーブルで入力するだけで、簡単にBluetoothによるワイヤレス転送可能になる優れもの。これがあれば、古い音楽プレイヤーでもBluetooth対応のワイヤレスヘッドフォンでスマートに音楽を聴くことができるのだ。
JPRiDE「JPT1」なら古い音楽プレイヤーでも複雑な配線は不要。たった3ステップでBluetooth機器とペアリングすることができる。最大通信距離は10メートルで、コーデックは「送信(トランスミッター)モード」でaptX LL・aptX・SBCに対応する。もし、送信と受信の両方がaptXに対応している場合は、ほぼ劣化なしで音楽データを転送できるのもうれしい。
本体のモードを「TX」にすると、アナログ入力をBluetoothでワイヤレス化する「送信(トランスミッター)モード」となる。このモードでは、音楽プレイヤーやテレビなどのアナログ音声を3.5mmステレオミニジャックで「JPT1」に入力し、Bluetooth対応のヘッドフォンやスピーカーに送信できるようになる。しかも、2台同時出力可能だ
「RX」にすると「受信(レシーバー)モード」となる。スマホやパソコンなどで再生した音楽をBluetoothで転送し、3.5mmステレオミニジャックで接続されたヘッドホンやスピーカーなどで音楽を再生可能に。これを応用すると、車のカーナビやカーオーディオの3.5mmステレオミニジャック(AUX)に挿すことで、iPhoneで再生しBluetooth転送した音楽を、車のスピーカーで聴くことができる
スマホの音楽を車の中で聴くことができる!
JPRiDE「JPT1」の本体には「TX(送信)」と「RX(受信)」の2つのモード切り替えスイッチがある。また、3.5mmステレオミニプラグはモードによって入力と出力が切り替わる。もちろんバッテリー内蔵なのでUSBによる充電も可能だ
JPRiDE「JPT1」はBluetooth対応のプレイヤーで再生した音楽を受信することもできる。つまり、JPRiDE「JPT1」を「受信(レシーバー)」モードにして、車のカーナビやカーオーディオの3.5mmステレオミニジャック(AUX)で接続すれば、iPhoneで再生した音楽を車のスピーカーで聴くことも可能となるのだ。これなら、通勤中の車で音楽を聴くのに、いちいちCDを焼いたりSDカードなどで音楽データを転送する必要はなくなるだろう。このようにJPRiDE「JPT1」は、送信と受信の両方に対応するので、幅広い場面で利用できる。
ちなみに、JPRiDE「JPT1」は250mAhバッテリーを搭載しており、「送信モード」で約13時間、「受信モード」では約12時間の連続使用に対応。屋外や移動時に使えるだけでなく、受電しながらのデータ送受信も可能となっている。
もし、オーディオ環境がBluetoothに統一できておらず、アナログとデジタルが混在している状況なら、どんな音楽プレイヤーでもBluetoothでワイヤレス化してくれる「JPT1」が役立つことだろう。
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