スマホやタブレットの動画を4Kテレビにつないで楽しむ方法!

スマホやタブレットで観ている動画を、大画面テレビにつないで楽しんでいる人も多いだろう。しかし、最新の4Kテレビだと解像度が足りなくて、何だかボケボケでがっかりする……。そんなときにはHDMI入力の4Kコンバーターを使ってみよう! スマホの画面もアップコンバートされ美しい4K解像度で楽しめるぞ!

フルHD動画を超高画質4K動画に変換できる!

(Image:Shutterstock.com)

 現在のスマホやタブレットは、ごく普通にフルHD(1,920×1,080ドット)の動画を撮影したり再生できるので、大画面テレビにHDMIケーブルなどでつないで、家族や友人と一緒に動画を楽しんでいる人も多いだろう。しかし、最新の4Kテレビ(3,840×2,160ドット)に接続すると、フルHD動画は解像度が低すぎて、画像がボケボケの状態になってしまう……。
 そんなときは、ラトックシステムのHDMI対応4Kアップコンバーター「RS-HD2UP-4K」を試してほしい。HDMIで入力されたSD&フルHD動画を、4K解像度にアップコンバート(高画質化)して表示できるのだ。しかも、「RS-HD2UP-4K」は著作権保護技術「HDCP1.4」にも対応しているので、HDMI出力のある家庭用ゲーム機(PS4、Nintendo Swich)などの表示も可能なのである。

(上)Image:item.rakuten.co.jp(下)Image:ratocsystems.com

「RS-HD2UP-4K」はコンパクトな本体にHDMI入力と出力ポートを備えているほか、USBによる給電ポートも装備している

スマホやゲーム機からのフルHD動画を「RS-HD2UP-4K」にHDMI入力することで、4K画質(3840×2160ドット)にアップコンバートさせることができる

スマホの映像出力規格「MHL」にも対応!

 ラトックシステム「RS-HD2UP-4K」が、スマホやタブレットの動画を4Kにアップコンバートしてくれるのはわかったが、スマホやタブレットには、必ずしもHDMI端子が装備されているわけではない。だが、ラトックシステム「RS-HD2UP-4K」は「MHL」にも対応しているので安心してほしい。MHLとは“Mobile High-Definition Link”の略で、モバイル機器の映像や音声を伝送するための規格。MHLの見た目は「Micro USB」とまったく同じなので、MHL対応かどうかは各モバイル機器の仕様を確認するしかないが、もし、MHLに対応しているスマホやタブレットであれば、MHL-HDMI変換ケーブルを使用して、接続することができるのだ。
 なお、「RS-HD2UP-4K」は60×55×20mmの手のひらサイズ。USBによる給電も可能なので、邪魔にならないのもうれしいポイントだ。

●メーカー(ラトックシステム公式)は→こちら

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