AirPodsは完全分離型のイヤホンなので、ポロッと落としてしまいそうだと不安を感じる人もいるだろう。しかし、安心して欲しい。AirPodsはiPhoneを紛失したときに利用する「iPhoneを探す」が利用できるので、万が一なくしてしまってもiPhoneから探すことが可能だ。
AirPodsがオンラインならサウンドを再生して探す
AirPodsにはケーブルがない上に小さいので、ちょっとしたことでなくしてしまう恐れがある。2万円近くするイヤホンなので、そんなことになったら冷や汗もの。とはいえ、焦っていても始まらない。もし見つからない場合は、落ち着いてどこにあるかを探すのが先決だ。
そのときに利用するアプリが「iPhoneを探す」。AirPodsのバッテリーが残っており、充電ケースから取り出されている状態なら、現在の現在地を確認可能。また、AirPodsから音を鳴らして探すことができる。ただし、音量はかなり小さいので、地図を拡大して位置をしっかり確認してから聞き耳を立てて探してみよう。
AirPodsのバッテリーが切れていたり、充電ケースに入っている状態の場合、リアルタイムの現在地は探せない。しかし、最後に利用した場所を確認できる。また、最後に使った場所までの経路の検索も可能。もし外出先でなくした恐れがある場合は、これらの情報を元にあきらめずに探してみよう。
高機能で便利なAirPodsだが、その形状から紛失の不安は感じてしまうもの。しかし、「iPhoneを探す」アプリを使えば、少なくとも最後に使った場所までは確認できる。もし見つからない場合も、あきらめずにアプリから場所を突き止めよう。