音楽や動画などを楽しむときに、欠かせないアイテムといえば「イヤホン」。最近では、リモートワークやオンライン会議をする機会が増えたため、使用する時間が長くなりましたよね。しかし長い時間、耳をふさいだ状態が続くと、ストレスを感じてしまうことも…。そこで今回は、“耳をふさがない”という新たなワイヤレスイヤホン「ambie(アンビー)sound earcuffs AM-TW01」(16000円/税込)をピックアップしました。はたして、“耳をふさがない”という常識を覆したイヤホンとは、どのような商品なのでしょうか?
新感覚の“イヤカフ型イヤホン”の機能を徹底調査!
(画像は「Amazon」公式サイトより引用)
装着方法は“耳に挟む”!?
まず「ambie」の最大の特徴は、装着時に耳を挟み込むように取りつけるところ。イヤカフ型になっており、耳に引っかけることで“耳の穴”をふさがずに、音を聴くことができます。
従来のイヤホンであれば耳に密接するため、「周りの音に気づきにくい」「自分の声がこもって聞こえる」といったデメリットがある中、同商品は耳の穴にスペースができるおかげで、前述した欠点を解消。イヤホンから流れる音を楽しみながらも、車が接近してきたときの音や駅のアナウンスなどを聞き逃さずにすみます。
オンライン会議に最適なイヤホン!
また、同商品のマイクは風切り音や環境音のノイズを低減する技術「CVC8.0」対応で、よりクリアな通話が可能。たとえば、オンライン会議の際に会話しても相手に鮮明な声を届けやすいうえに、「自分の声がこもらないので話しやすい」「耳にかかる負担が減る」というメリットも。通話の快適性が上がるので、リモートワーカーにも最適なイヤホンと言えるでしょう。
“音の聞こえやすさ”や“接続面”は問題ナシ?
一方で「耳にスキマがあるなら音が聞こえにくいのでは?」という懸念点がありますが、同商品は音響面でも高性能を発揮。肝心な音を伝えるスピーカー部分には、ソニーの音響技術を活かした「高感度ドライバーユニット」を搭載しています。一般的なオープンイヤー型イヤホンで使われる骨伝導技術を上回る音質や、音漏れ抑制を実現しているのがポイントです。
また、最新型Bluetoothチップ「QCC3040」を搭載して安定した接続も保ってくれるので、ワイヤレスイヤホンにありがちな“急に接続が切れる”という問題に悩むこともなくなるはず。
バッテリー駆動時間も、まずまずの性能
注目ポイントである機能面を取り上げましたが、やはりワイヤレス系の商品であればバッテリー駆動時間も気になりますよね。
「ambie」の公式サイトによると、最大連続再生時間は約6時間。充電ケースとの併用した場合、最大で18時間の使用が可能です。Appleの代表的なイヤホン「Airpods pro(第2世代)」(39800円/税込)も最大6時間の再生時間なので、価格が半額以下なのにもかかわらず、十分な駆動時間を実現していると言っていいでしょう。
カラーバリエーションが豊富なのも魅力的!
さらに「Airpods pro」と大きく異なる点はカラーバリエーションの種類。同商品はベーシックなホワイトとブラックの他に、コーラルレッドやアッシュグリーン、ラテといった計13種類の色を取りそろえています。
また、同商品のカバーはつけ替えられる仕様に。別売りのカバー「ambie socks(アンビーソックス)AMS-01」(1900円/税込)の中から好みの色を購入すれば、自分だけの組み合わせを楽しむこともできます。
アクセサリーのように身につけられるので、ファッションアイテムとしても活躍してくれるのも嬉しいですね。
実際に購入した人のレビューはいかに?
ここからは購入者から寄せられているレビューをチェック。同商品の特徴であるイヤカフ型に対して、「耳の穴をふさがないおかげで、ムレを解消してくれる」「素材がいいのか、耳に挟んでも痛くないし、快適な装着感。重量もほぼ感じません」などの反響が相ついでいます。
また「家事しながらでも余裕で家族と会話ができる。ただ、映画やアニメなどを観るときは、作品に集中するために普通のイヤホンを使う」といったコメントも。“作業しながらでもコミュニケーションを取りたい”ときに絞って使うユーザーも少なくありません。
他にも「イヤホン難聴の救世主になるかも?」という期待の声も。イヤホン(ヘッドホン)難聴とは長い時間、イヤホンを装着して、大音量で音を聞き続けることで発症する難聴のこと。最近、若者を中心に急増しているようなので、耳を密閉しない同商品を活用すれば予防に役立つかもしれません。
普段使いはもちろん、オシャレも楽しむことができる同商品。しゃべりやすさが向上するアイテムを探している人は、ぜひゲットしてみてはいかが?
●ambie(公式)は→こちら
参照元:ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)について【e-ヘルスネット(厚生労働省)】
※サムネイル画像は(Image:「ambie」公式サイトより引用)