【気になる】100%天然木のiPhone/Androidケースが話題 – 木材の切り株をGoogleマップ上で確認!?

スマートフォンを保護するため、またはファッションの一部として、さまざまなデザインが発売されているスマホケース。そのようなスマホケースに、またひとつこだわりの逸品が生まれた。製品を発売するのは株式会社トラスト・ワン・サービスだ。

洗練された北欧デザインの木製スマホケース

3月20日時点で、105名からの支援が決定していた(画像は「Makuake」公式サイトより引用)

トラスト・ワン・サービスがクラウドファウンディングサイト「Makuake」を通して発売するのは、なめらかな手触りが心地よさそうな天然木100%のスマートフォンケースだ。2023年1月、スウェーデンで開催された北欧最大級のインテリアフェア「Formex」にて 「Design Talent Award(デザインタレント賞)」を受賞した木製スマホケース「Bark(バーク)」は、天然木の温かみと耐久性を備えながら厚みはわずか2.5mmとスタイリッシュな印象も兼ね備えている。

(画像は「Makuake」公式サイトより引用)

木の種類はアッシュ、ニレ、桜の3つから選ぶことができる。自然素材であるため木目の表情はそれぞれ異なり、手元に届くスマホケースは世界に一つの製品といえる。その薄さからワイヤレス充電にも対応している。ハードワックスオイルで仕上げているのでしっとり手になじみ、万が一落としたときも、上端と下端が強化されているため安心感がある。

(画像は「Makuake」公式サイトより引用)

スマホケース「Bark」は、環境への優しさもお墨付き

スマホケースを通して、異国に思いを馳せるというのもロマンがある(画像は「Makuake」公式サイトより引用)

また「Bark」は環境へも配慮している。スウェーデン都市部の公園や庭園からは年間数トンもの間伐材が出て、燃やされたり切り刻まれたりして廃棄されるという。しかし、間伐で適度に木を伐採することは、残した樹木の成長を促し、結果的に雨風や災害に強い森林をつくるために必要な作業だ。そのような間伐材には、見事な年輪を重ねているものも多い。その美しい木目を生かして作られたのが、今回のプロダクトだ。

森にとっていいことをしながら、その恵みを余さず使った「Bark」。製品と一緒に届けられるQRコードをスマホで読み取ると、そのケースに使われた木材がどこで育ったものなのかを、Googleマップ上で確認することができる。すでに製品を手にしたスウェーデンのユーザーからは「Googleマップのおかげで実際に切り株を見つけることができました」といった声も上がっていた。

「Bark」をいち早く正規ルートで手に入れるためには、現在「Makuake」で行われているのプロジェクトに参加するのが確実だ。申し込み時期により数量限定の割引率が変わる。プロジェクトの終了予定は4月29日となっている。

引用元:【Makuake

※サムネイル画像は(Image:​「Makuake」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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