100均でもiPhone用充電ケーブルは多く売られていますが、筆者が目を付けたのはダイソーやWattsなどの100均で売られている「iPhone対応充電専用LED搭載ケーブル」です。たった110円なのに2.4Aでの充電が可能なうえに、充電中はLEDが青く光ってなかなかカッコいいのです。就寝中や暗い車内で使うのにちょうどいいかもしれません。そこで筆者は、さっそく実際に購入してiPhoneで使ってみました。
片面接触タイプなので差し込む面に注意!
現在販売中のiPhoneは、lightningケーブルで充電するようになっています。100均でも最近は多くのlightningケーブルが売られていますが、なかには粗悪品もあるようです。
そのようななか、筆者が見つけたのがダイソーやWatts(ワッツ)などの100均で売られている「iPhone対応充電専用LED搭載ケーブル」です。
たった110円なのに2.4Aでの高速充電が可能で、充電中はLEDが青く光るので、暗い場所での充電にピッタリですよね。
iPhone対応充電専用LED搭載ケーブルの長さは50cmとやや短めです。充電専用のケーブルなので、データの転送などはできません。
また、iPhoneのlightning対応ですが片面接触タイプなので、「UP」と書かれた面を上にしてiPhoneに挿さないと充電できません。注意しましょう。
というわけで、筆者はたまたま近所のWattsで「iPhone対応充電専用LED搭載ケーブル」を発見しましたので、さっそく購入してiPhoneを充電してみることにしました。果たしてその結果は?
意外と高速で実用性も高いことが判明!
それでは、さっそく「iPhone対応充電専用LED搭載ケーブル」をiPhoneに挿して充電してみましょう。今回使用したのはiPhone Xです。
iPhoneのlightning端子に、iPhone対応充電専用LED搭載ケーブルの「UP」面を上にして挿します。
すると、充電が開始され端子のLEDライトが青く光ります。明るい部屋でもけっこう輝いて見えるので、就寝時や暗い車中でも、ケーブルがどこにあるかすぐに見つけることができるでしょう。
ちなみに、取説を確認したところ、このLEDは充電量などで色が変化したりする機能はなく、ひたすら青いままだそうです。
たった110円なので仕方のないのですが、もし、充電状況が色で変わる機能があれば、さらに便利だったでしょうね。
とりあえず、iPhoneを充電できることと、LEDがかなり明るく光ることが確認できましたが、実際の充電スピードはどうなのでしょうか?
そこで筆者はUSBチェッカーでテストすることにしました。その結果は、5.14Vの1.82A=約9.35Wというものです。
100均で購入したUSBケーブルで2.4Aに対応する製品でも、ほぼ同じような数値だったので、意外と高速で充電できることが確認できました。これはなかなか実用的ですね。
まとめ
いかがでしょうか? 100均で購入したiPhone対応充電専用LED搭載ケーブルは、充電中に青くLEDが光るので、暗い場所でも使いやすく、2.4A対応で意外と高速充電できることが分かりました。
これで110円ならかなりお買い得ではないでしょうか? iPhoneユーザーにはオススメです。