子どもや家族、風景などを撮影して高画質なデータを残すことができるデジタル一眼レフカメラ。全国の女性456人を対象に行った調査で、デジタル一眼レフカメラの所持率や、最も支持されている機種ランキング、購入に踏み切った理由、スマホと使いわけしている場面などが判明した。ほかにも「買ってよかった!」と実感する瞬間を紹介する。
デジタル一眼カメラの所有率が判明
「シルミル研究所」が全国の女性456人を対象に2023年2月に実施した「ウーマンリサーチ」では、デジタル一眼カメラの利用率や利用している理由が判明。デジタル一眼カメラを持っている人は26.8%、持っていてかつ利用している人は17.8%だった。使用しているデジタル一眼レフカメラについては「一眼レフカメラ」が59.8%、「ミラーレス一眼カメラ」が36.8%と、一眼レフカメラを使用している人がやや優勢のようだ。
また、ミラーレス一眼カメラではキヤノンの「EOS Kiss Mシリーズ」を使っている人が最も多いこともわかった。オリンパス「PENシリーズ」、ニコン「Zシリーズ」、ソニー「α(アルファ)シリーズ」と続いている。
最も撮影する被写体や購入時に重視したポイントも
高性能カメラを内蔵したスマートフォンの普及で、誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができるようになった昨今、デジタル一眼カメラを利用する理由はさまざま。調査からは「スマホよりきれいな写真を撮りたかった」という声や「子どもの成長記録」という声も。よく撮影する被写体は「子ども」が71.3%と最多で、ほかには「風景」「家族」を撮影する人が多いことがわかった。
本体価格が高価な一眼レフ。購入時にはやはり本体価格を重視している人が多いことが判明した。一方で、「買ってよかった!」と実感する場面も多いそう。「デジタル一眼カメラの方が遠方でもよく撮れて、運動会やお遊戯会のときにはよかった」と、スマホで上手に撮ることが難しい場面で役に立ったという人や、「一眼カメラだと、写真を撮るためにいろいろと出かけたくなる」と撮影自体が趣味になっているという人も。
スマホとデジタル一眼を使いわけている女性が多いようだ。
出典元:【株式会社こどもりびんぐ/PR TIMES】