英国のコンシューマー・テクノロジー・ブランド「Nothing」が、ハイレゾオーディオ認証のノイズキャンセリングイヤホン「Ear(2)」の新色となるブラックを発表した。Ear(2)の新色発表に合わせ、Nothing のオーディオデバイス専用アプリ「Nothing X」のアップデートも提供。同ブランドファンにはたまらない新情報に、喜びの声が寄せられている。
Nothingのワイヤレスイヤホンに新色が登場
Nothing Technologyは2020年に創業された、ロンドンに拠点を置くデジタル機器メーカー。2022年に発売したスマートフォン「Phone(1)」が、米・TIME誌の「2022年のベスト発明」に選出されるなど、今、世界で多くの注目を集めている企業だ。
そのようなNothingによるノイズキャンセリングイヤフォン「Ear(2)」に新色「ブラック」が登場。Nothing.tech限定で先行販売を行い、7月21日から全国で販売が開始される。Ear (2)はハイレゾオーディオ認証とLHDC 5.0テクノロジーを誇るワイヤレスイヤホンで、11.6mm のカスタムドライバーを搭載することで、深くパワフルな低音とクリアな高音を実現。使用する人の耳の形状に合わせたノイズキャンセルにも対応している。
Nothing のオーディオデバイス専用アプリ「Nothing X」も進化
さらに、Nothing のオーディオデバイス専用アプリ「Nothing X」のアップデートも提供。Ear(2)とハーフインイヤー型イヤフォン「Ear (Stick)」の聞こえ方を自分好みにカスタマイズできる「Advanced Equaliser」機能を提供する。Ear (Stick)のユーザーに向けて新たなに提供される専用の「Noise Reduction」機能では、周囲の雑音を軽減させることができるという。
Ear(2)は2023年3月30日に発売されたNothingオリジナルイヤホンの第2弾。第1弾の「Ear(1)」は2021年8月に発売されると、そのデザイン性の高さから大きな話題を呼んだ。Ear(2)は、(1)と同じくスケルトンを基調にしたモデルで、急速充電やワイヤレス充電にも対応。使い勝手のよさはそのまま継承されている。今回の新色・黒の発表に、日本のユーザーからは「待ち望んでいた」「強そう。欲しい」「かっこよすぎる」と、称賛の声が多く寄せられていた。
引用元:【Nothing】
出典元:【NOTHING TECHNOLOGY LIMITED/PR TIMES】
※サムネイル画像は(Image:「Nothing」公式サイトより引用)