猛暑の夏の日はおいしいアイスコーヒーが飲みたい! でも、淹れたてコーヒーに氷を入れると味が薄くなってしまうし、冷蔵庫で冷やせば香りがなくなる。そんな悩みを解決してくれるのがサーモス「アイスコーヒーメーカー」なのだ。
水を使わず、直接氷にドリップするアイデアが秀逸!
(Image: Amazon.co.jp)
ここでサーモス(THERMOS) アイスコーヒーメーカー(ECI-660)」をわざわざ紹介するのは、これがアイスコーヒー専用メーカーとして設計されている点にある。ペーパーフィルターをドリッパーにセットして、コーヒー粉を投入……。と、ここまでは他の製品と同じ。サーモス「アイスコーヒーメーカー」は、サーバーへ「氷」を入れておき、そこへ直接コーヒーを抽出する方式なのだ。つまり、淹れたてのコーヒーは中の氷で急冷され、最適な香りと深みを保ったまま透明感のある仕上がりになるというワケ。もちろん、普通のコーヒーメーカーで作ったコーヒーを、そのまま直接氷へドリップしてもこうはならない。サーモス「アイスコーヒーメーカー」は内蔵されたマイコンで蒸らし時間を制御し、長めの時間でコーヒーをじっくり抽出。氷が解けて冷やされるバランスを計算した設計となっている。
魔法瓶メーカー・サーモスらしい技術とこだわり
(Image: Amazon.co.jp)
「サーモス(TERMOS)」といえば魔法瓶で知られたメーカー。最近では保温性に優れたタンブラーや弁当箱を愛用している人も多いのではなないだろうか。もちろん、このサーモス「アイスコーヒーメーカー」にも、同社が長年の魔法瓶開発で培ってきた技術が使われているのは、言うまでもない。氷を入れておくサーバー部分は二重構造となっていて、しっかり保冷。中の氷が解けるのを防ぎ、コーヒーの風味をしっかりと守ってくれる。さらに注ぎやすく、液だれしにくい注ぎ口。広口で大きな氷が入り、楽に手入れができるよう心配りが行き届いた設計だ。
サーモス「アイスコーヒーメーカー」で淹れた美味しいアイスコーヒーで、今年の猛暑を乗り切ろう!
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