毎日のように使っているイヤホン、長年使っていると意外と汚れていて不衛生です。そのようなときは、3COINS（スリーコインズ）の「クリーニングペン」がオススメ。本体はペン型で、植毛スポンジ、ブラシヘッド、金属スティックの3WAYでイヤホンを掃除できます。今回は、実際に筆者のワイヤレスイヤホン「AirPods」のお手入れに使ってみましたが、これが想像以上に使えました！
スリーコインズの「クリーニングペン」ってどんなもの？
おしゃれな雑貨で女性に人気の高い「3COINS（スリーコインズ）」ですが、先日、筆者はオーディオコーナーで「クリーニングペン」を発見しました。
価格は330円で箱のなかには、クリーム色のスティックが入っています。フタを開けると万年筆のような形状の金属スティックがあり、その下にはブラシヘッドも付いていました。
さらに、金属スティック部分を抜くと植毛スポンジが隠されています。
つまり、スリーコインズのクリーニングペンは、植毛スポンジ、ブラシヘッド、金属スティックの3WAYでイヤホンやイヤホンケースを掃除できるのです。
こちらがスリーコインズで330円の「クリーニングペン」です。一見するとオシャレな化粧品のようにも見えますが……（筆者撮影）
箱のなかにはベージュ色のスティックが入っており、キャップを外すとなかには万年筆のような金属スティックとブラシヘッドがあります（筆者撮影）
こちらが万年筆のような金属スティックとブラシヘッドです。イヤホンの汚れをこれで簡単に落とすことができます（筆者撮影）
さらに金属スティック部分を引き抜くと、巨大な綿棒のような植毛スポンジが出現します。こちらはイヤホンケースなどを掃除するのに使えそうですね（筆者撮影）
実際にスリーコインズのクリーニングペンを使ってAirPodsを掃除してみよう！
それでは、さっそくスリーコインズのクリーニングペンを使って、筆者のAirPodsを掃除してみましょう。
まずは、もっとも汚れが溜まりやすいイヤホンの本体から。金属スティックの先で細かいゴミをかき出します。ただし、イヤホンの網目部分は先端で強く押さないように注意しましょう。
インナーイヤー型イヤホンの耳に入れる部分は汚れが溜まりやすいので、金属スティックの先でかき出しましょう（筆者撮影）
また、ブラシヘッドでイヤホンの網目に溜まっていたゴミを払うことができますし、タッチセンサー部分もキレイにすることができました。
イヤホンの網目や、タッチセンサー部分などはブラシヘッドでキレイにすることができました（筆者撮影）
次に、イヤホンケースをフワフワした植毛スポンジで掃除してみます。ケースの穴に入れてかき回すと、なかのゴミをキレイに取り除くことができます。
また、カナル型イヤホンなら植毛スポンジでイヤーピースの掃除などもできるでしょう。
植毛スポンジはAirPodsの穴にピッタリの大きさなので、グリグリかき回すとなかの汚れがキレイに落とせます（筆者撮影）
また、スリーコインズのクリーニングペンは、イヤホンだけでなくiPhone本体のスピーカー部分の掃除などにも使えます。
とにかく、細かい部分の汚れをキレイに掃除できるので、腕時計やアクセサリーなどのクリーニングにも使えるのではないでしょうか。
実際にAirPodsの掃除にクリーニングペンを使ってみましたが、簡単にキレイにできますし、これが330円で買えるなら、なかなかお買い得だと感じました。
iPhone本体のスピーカー部分には小さな丸い穴が開いています。このような小さい場所のクリーニングならスリーコインズのクリーニングペンが役立つでしょう（筆者撮影）
まとめ
いかがでしょうか？ 今回はスリーコインズのクリーニングペンを使って、実際にAirPodsを掃除してみました。
細かい部分の掃除はなかなか面倒ですが、このクリーニングペンを使えば、サッと掃除できるので非常に便利だと思います。
しかも、ブラシヘッドや植毛スポンジは柔らかい素材になっているので、AirPodsにキズをつけることもなく安心して使用できます。
AirPodsに限らず毎日イヤホンを利用している人なら、ぜひ一度スリーコインズのクリーニングペンを試してみてください。
※記事中の商品は筆者（編集部）が購入時点のものです。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。
