【セリア】盗撮防止の「カメラ セキュリティシール」が超便利だった!

パソコンやスマホでビデオ会議やビデオ通話をするときは、カメラで自分の顔を撮影しますよね。でも、端末がハッキングされると遠隔操作で盗撮される可能性もあります。そこで今回紹介するのが、セリアで見つけた「カメラ セキュリティシール」です。実にアナログな方法ですが、パソコンやスマホのカメラ部分を物理的に塞いでしまうので、もし、ハッキングされても盗撮されることはありませんよ!

「カメラ セキュリティシール」って何なの?

コロナ禍以降テレワークが普及し、パソコンやスマホでビデオ会議やビデオ電話を利用する機会が増えてきました。

しかし、何者かに端末がハッキングされると、カメラを遠隔操作してアナタのプライベートが盗撮されてしまう可能性があります。

そのような被害に遭わないようにするには、セリア(Seria)で販売されている「カメラ セキュリティシール」がオススメです。

こちらがセリアで110円の「カメラ セキュリティシール」です。なかには2枚のシールが入っており、パソコンやスマホ、タブレットなどで利用できます(筆者撮影)

カメラ セキュリティシールはたった110円の商品ですが、パソコンやスマホのインカメラ部分に張り付けるだけで、盗撮被害を防ぐことができる優れもの。

カメラ セキュリティシールのカバーをスライドさせて、カメラを目隠しするだけという、実にアナログな手法ですが、これで、万一、ハッキングされても決して盗撮されることはありません。

カメラ セキュリティシールを使う手順

まず、カメラ セキュリティシールの裏側にある青いカバー部分を剥がします(筆者撮影)

パソコンのディスプレイ上部にあるカメラに、シールの穴を合わせて貼り付けましょう(筆者撮影)

カメラが隠れないようにオープン状態にしておけば、ビデオ会議中も普通に顔を表示できます(筆者撮影)

白いフタをスライドさせるとカメラが塞がれます。これでビデオ会議中も自分の顔はまったく映りません(筆者撮影)

もちろんスマホやタブレットでも利用可能!

カメラ セキュリティシールはパソコンだけでなく、iPhoneやAndoridスマホ、タブレットなどでも使用できます。

使い方はパソコンのときとまったく同じで、インカメラにカメラ セキュリティシールを貼るだけ。

ちなみに、シールの厚さは1mmしかありませんので、シールを貼った状態でタブレットカバーを閉じてもまったく問題ありません。

iPhoneでカメラ セキュリティシールを使う手順

こちらはiPhone 13ですが、インカメラレンズに合わせてカメラ セキュリティシールを貼りつけましょう(筆者撮影)

白いフタをスライドさせるとインカメラを塞ぐことができます(筆者撮影)

ご覧のように、インカメラはカバーで塞がれているので画面がグレーになっています。これなら、万一盗撮されても何も映りません(筆者撮影)

タブレットでカメラ セキュリティシールを使う手順

こちらは10インチのタブレットですが、やはりインカメラ部分に貼りつけるだけでOKです。厚さは1mmしかないので、このままタブレットのカバーを閉じても問題ありません(筆者撮影)

まとめ

いかがでしょうか? カメラ セキュリティシールはアナログな手法ですが、しっかり盗撮を防止できることが分かりました。

また、カメラ セキュリティシールがあれば、ビデオ会議中にちょっと席を外す際にも便利に使えます。たった110円なのでぜひ試してみてください。

なお、同じような商品はダイソーでも販売されています。機能的にはほとんど同じものなので、好みで選べばいいでしょう。

こちらはダイソーのパソコンコーナーで見つけた「ウェブカメラスライドカバー2P」。セリアのものとほとんど同じです(筆者撮影)

こちらもダイソーで見つけた「ウェブカメラカバー」。こちらは色が黒で3つも入っていますのでお得ですね(筆者撮影)

オトナライフ編集部
iPhone・Android・SNS・パソコン関連・キャッシュレス、QRコード決済など、さまざまな情報を独自の視点や切り口で発信するニュースサイト
X/Twitter:@otonalife
YouTube:OTONALIFE Ch

iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト[オトナライフ]

関連記事

TOPICS
デバイス最新記事

RANKINGランキング

6:00更新