最近のダイソーはApple Watch用品も充実しています。なかでもオススメなのが、たった550円で買えるApple Watch用充電器「ケーブル付きウォッチチャージャー(WH)」です。Apple Watchをユニット部分に置くだけで、簡単に充電できるシンプルな充電器ですが、とにかく安いので予備としてストックしておくのに最適ですよ!
コスパ抜群! ダイソーの「ケーブル付きウォッチチャージャー」
iPhoneユーザーに人気の腕時計型ウェアラブルデバイス「Apple Watch」。
しかし、Apple Watchのバッテリーは意外と消耗が早いので、自宅だけでなく会社にも予備の充電器を用意しておきたいと考える人も多いでしょう。
ところが、Apple純正のワイヤレス充電器はAmazonでも4,643円しますので、予備用としてはかなり高額です(23年9月時点)。
●Apple「Apple Watch 磁気充電ケーブル(1m)」は→こちら(Amazon)
そのような人にオススメしたいのが、ダイソーで550円の「ケーブル付きウォッチチャージャー(WH)」です。
パッケージには思いっきり「Apple Watch用充電器」と書かれており、対応するのはApple Watch Ultra/Apple Watch Series 8~3/Apple Watch SE(2022)/Apple Watch SE(2020)となっています。
USBケーブルはType-Aでケーブル長は50cmですが、ユニット部分はマグネット式になっており、Apple Watchを置くだけでひっついて安定した充電ができます。
ただし、ACアダプタは付属していませんので、ダイソーで対応製品を別途購入しておきましょう。
ダイソーのApple Watch充電器はきちんと充電できる?
ダイソーのケーブル付きウォッチチャージャー(WH)の入力は5V/1Aで、出力は最大2.5Wとなっています。
パッケージをよく見ると、Apple Watch Series 8での充電時間は0%→100%で約2時間30分ほどかかるとありますが、果たしてスペックどおりの充電ができるのでしょうか?
それでは、実際にダイソーのケーブル付きウォッチチャージャー(WH)で、Apple Watchを充電してみましょう。
今回ワイヤレス充電するのはApple Watch SE(2022)で、ACアダプタはダイソーで770円の「超速充電器PD+Quick Charge2ポート 20W」。USB Type-AはQC3.0対応で18W出力に対応する製品です。
まず、ケーブル付きウォッチチャージャー(WH)をACアダプタに接続したら、ヘッド部分にApple Watch SE(2022)を置きます。すると、マグネットでApple Watchがしっかり固定されました。
次に、USBテスターを利用して実際の充電状況を確認してみたところ5V/0.28A=1.38Wで、最大2.5Wにはおよびませんでしたが、予備と考えればまずまずの性能でしょう。
まとめ
いかがでしょうか? 今回はダイソーのApple Watch用充電器「ケーブル付きウォッチチャージャー(WH)」を紹介しました。
もともとスペック上の最大出力は2.5Wでしたので、実測値で5V/0.28A=1.38Wなのは、まずまずの性能といえるでしょう。
これで550円という安さなのですからコスパは抜群。会社の予備用としてひとつ購入しておけば安心です。
ただし、ダイソーの通販サイトでは2023年9月現在「ケーブル付きウォッチチャージャー(WH)」は表示されません。
もしかすると、在庫は店頭にあるだけかもしれませんので、ダイソーで見つけたら即ゲットしておいたほうがいいでしょう。
なお、ダイソーでは770円でケーブルレスの「ウォッチ チャージャー(WH)」も販売されています。旅行や出張で使うならこちらのほうが便利ですので、詳しくはこちらの記事で確認してください。
※記事中の商品は筆者(編集部)が購入時点のものです(2023年9月)。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。