AirPods(エアポッズ)で音楽を楽しんでいるとき、長時間使っているとバッテリー残量が気になることがあるだろう。しかし、AirPodsのバッテリー残量表示は気付きにくい場所にあるので、知っていないと確認しづらい。AirPodsを愛用している人は、表示場所をぜひ覚えておこう。
「ウィジェット」画面で確認する
AirPods(エアポッズ)のバッテリー残量を確認する方法は、いくつか用意されている。まず1つ目は、「ウィジェット」画面で確認する方法だ。iPhoneのホーム画面の1ページ目(「設定」アプリのあるページ)で、画面を右にスワイプすると、「ウィジェット」画面が表示される。この中の「バッテリー」ウィジェットで、接続中のAirPodsやバッテリーケースのバッテリー残量が確認可能だ。
なお、AirPodsを耳に装着している状態のときは、AirPods本体(イヤホン部分)のバッテリー残量のみチェック可能だ。
バッテリーケースの蓋を開けて確認する
2つ目は、AirPods(エアポッズ)のバッテリーケースを開けて確認する方法。ペアリングしているiPhoneの近くで、AirPodsをバッテリーケースに入れたまま蓋を開けると、そのAirPods本体とバッテリーケースのバッテリー状態が表示される。
なお、バッテリーケースのバッテリー残量がゼロのときは表示されないので注意しよう。
3つ目は、Siri(シリ)に問い合わせる方法だ。Siriを呼び出し「AirPods(エアポッズ)の電池残量は?」と聞けば、AirPods本体のバッテリー残量を答えてくれる。AirPodsを装着しているときに使うと便利だ。
バッテリーケースのステータスランプで確認する
4つ目は、バッテリーケースのステータスランプで確認する方法だ。AirPods(エアポッズ)を収納している場合、AirPods本体のバッテリー残量が色で確認できる。AirPodsを収納していないときは、バッテリーケースのバッテリー残量が表示される。iPhoneの画面を見られないときは、この方法でチェックするといいだろう。
なお、バッテリーケースの種類によって、ステータスランプのある場所が異なる。ワイヤレス対応の「Wireless Charging Case」はケースの前面、通常の「Charging Case」は蓋を開けた中にある。
Apple Watch(アップルウォッチ)で確認する
5つ目は、Apple Watch(アップルウォッチ)で確認する方法だ。AirPods(エアポッズ)を装着中なら、AirPods本体のバッテリー残量を確認が可能。iPhoneを取り出せないときに確認すると便利だろう。
AirPods(エアポッズ)はバッテリーの持ちが良いのもメリットのひとつだが、長時間使っていると気づかないうちにバッテリー残量が減ってしまう。確認する方法は複数用意されているので、気になったときはいずれかの方法でチェックしてみよう。