海外旅行でレストランのメニューが読めなくて困った経験はないだろうか? キングジム「イミシル」ならメニューを撮影すれば、その場ですぐに日本語に変換! 簡単に「意味を知る」ことができるのだ。
高齢者でも簡単に使えるのがポイント!
(Image: Amazon.co.jp)
今ではスマホでも簡単に画像を翻訳することが可能なので、海外のレストランのメニューが読めなくても、すぐに翻訳できる。だが、高齢者が海外でスマホのネット環境を整えてアプリを操作するのは難しいだろう。そんな高齢者のために最適なのが、キングジムのワールドリーダー「イミシル( RW10)」だ。
「イミシル」は国内文具メーカーの雄・キングジムが開発した本格的な翻訳器。OCR(自動文字認識エンジン)で画像から文字を認識し、辞書データから単語の意味を検索して日本語表示してくれる優れもモノだ。対応する言語は、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4種類。オムロンソフトウェアの「旅行向け辞書データ」や三省堂の「デイリーコンサイス」をベースにした辞書データを内蔵し、ネット接続不要で正確な意味を知ることができる。
スマホが使えない海外旅行好きの高齢者に贈りたい!
(Image: Amazon.co.jp)
「イミシル」が対応しているのは「単語」の変換のみ。長文は翻訳できないので注意が必要だ。それでも、単語の意味がわかれば海外ではかなり助けになるはず。
また、「イミシル」は単4電池2本で、1日10時間使用しても約12日間も動作するので、長期旅行でも十分使えるだろう。万一電池が切れても、単4電池なら海外でも比較的入手可能だ。
そんな便利な「イミシル」は、残念ながらすでに生産終了となっている。しかし、スマホが使えない高齢者には非常に便利な機器なので、価格が安くなった今こそ、海外旅行好きな両親へのプレゼントに贈りたい(2018年6月現在で38%OFFの8100円)。
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