ダイソーで550円の卓上クリーナー(乾電池式卓上掃除機)が意外と実用的だった!

最近100均のダイソーでは、110円以上の高機能商品が充実していますが、今回筆者がダイソーで発見したのは550円の卓上クリーナー(乾電池式卓上掃除機)。本当に役に立つのかやや不安でしたが、面白そうなのでつい衝動買いしてしまいました。そこで今回は、筆者がダイソーで購入した卓上クリーナーが本当に使えるのか検証してみたいと思います。果たしてその結果は……?

ダイソーでデスク周りの細かいゴミを掃除できる卓上クリーナーを購入!

デスク周りで消しゴムを使うと、消しゴムのカスの処理が結構面倒ですよね。また、キーボードの間に入ったゴミなども気になります。

そのようなときは、ダイソーの卓上クリーナー(乾電池式卓上掃除機)がオススメ。

この卓上クリーナーは、100均のダイソーとしてはやや高めの550円しますが、Amazonでソックリな製品が1,100円〜1,600円程度で売られていますので、コスパはかなり高いと言えるでしょう。

そこで、今回は筆者が実際にダイソーの卓上クリーナーを購入して、消しゴムのカスやキーボードの間にあるゴミを吸い取ってみました。果たして本当に使えるのでしょうか?

●ダイソー「乾電池式卓上掃除機」は→こちら

ダイソー「乾電池式卓上掃除機」1

こちらがダイソーで550円の卓上クリーナー。実はパッケージが以前のものと変わっており、どうやら何度も再販売されている人気商品のようです(筆者撮影)

ダイソー「乾電池式卓上掃除機」2

パッケージのなかには卓上クリーナー本体とノズル、掃除用ブラシ、取扱説明書が入っていました(筆者撮影)

ダイソー「乾電池式卓上掃除機」3

卓上クリーナーの本体に電源スイッチがあり、その下にフィルターが見えます。底の部分にはブラシと吸引口がありました(筆者撮影)

吸引力は意外と高い! 音も静かでしっかりゴミを吸い取れた

それでは、ダイソーの卓上クリーナーを実際に使ってみましょう。まずは本体上部のカバーを開けて単三電池を2本組み込みます。

あとは本体の電源をオンにするだけでOK。さっそくデスク上の消しゴムのカスや埃などを吸引してみました。ちなみに、卓上クリーナーの本体サイズは83×83×60mmとハンドクリームのケースくらいの大きさで、しっかり手に馴染みます。

実際に掃除してみると、購入前に想像していたよりも吸引力は高く音も静か。これなら、十分にデスク上の消しゴムのカスや埃などのゴミをきれいに吸い取ってくれるでしょう。

次に、付属ノズルを吸引口に取り付けてキーボードの間のゴミを吸い取ってみます。

さすがに、キーボードの奥に入り込んだ消しゴムのカスなどは無理でしたが、軽めの埃や髪の毛程度であれば十分に吸い取ることができたのです。

というわけで、ダイソーで550円の卓上クリーナーは、想像していていたよりもしっかりゴミが取れて、なかなか実用的な製品であることが確認できました。

卓上クリーナーに電池を入れる手順

卓上クリーナーに電池を入れる手順1

卓上クリーナーは単三電池で動きます。まずは、本体上部のカバーを開けてみましょう(筆者撮影)

卓上クリーナーに電池を入れる手順2

モーターの両側に電池を入れるようになっています。+と−を間違えないように入れて蓋を閉めます(筆者撮影)

デスク上の消しゴムのカスを掃除する手順

デスク上の消しゴムのカスを掃除する手順1

電源は本体の中心部分にあります。軽くタッチすれば電源が入って掃除できるようになります(筆者撮影)

デスク上の消しゴムのカスを掃除する手順2

デスク上の消しゴムのカスを卓上クリーナーで吸い取ってみると、想像以上の吸引力でしっかりと掃除することができました(筆者撮影)

キーボードのゴミを掃除する手順

キーボードのゴミを掃除する手順1

キーボードの間のゴミは、付属のノズルを付けることで吸い取りやすくなります(筆者撮影)

キーボードのゴミを掃除する手順2

キーボードの奥の方にある消しゴムのカスは無理でしたが、軽めの埃などであれば十分に吸い取ることができました(筆者撮影)

吸い取ったゴミの処理方法はやや面倒くさい

予想よりもしっかりゴミを吸い取ってくれたダイソーの卓上クリーナーは、なかなかコスパの高い製品であることが分かりました。

しかし、ちょっと面倒なのが吸い取ったゴミの処理方法です。卓上クリーナーの本体カバーと本体を反時計回りにねじるとパカッと開き、付属ブラシで吸い取ったゴミを掻き出すことができます。

このとき、消しゴムのカスだけなら問題ないのですが、埃や髪の毛などが混じってくると、付属ブラシではあまりきれいに落とすことができない感じがしました。

もちろん、しっかりきれいにしたいときは、内部の黒いフィルター部分をハズすこともできるのですが、もう少しお手入れが簡単であれば100点満点でしょう。

本体内部を掃除する手順

本体内部を掃除する手順1

本体内部に吸い取ったゴミを捨てるには、矢印部分を確認して、本体カバーと本体を反時計回りにネジるとパカッと開きます(筆者撮影)

本体内部を掃除する手順2

消しゴムのカスや埃、髪の毛などがしっかり取れているのが確認できますね(筆者撮影)

本体内部を掃除する手順3

付属のブラシでゴミを掻き出しますが、細かい埃までは取れません。もっと汚れてきたら、黒いフィルター部分を外して掃除することも可能となっています(筆者撮影)

まとめ

いかがでしょうか? 今回はダイソーで550円の卓上クリーナー(乾電池式卓上掃除機)を実際に使ってデスク周りを掃除してみました。

想像していたよりも吸引力は強く、音も静かなのでかなり実用的だと感じました。多少お手入れは面倒ですが、今後は筆者のデスクの上で活躍することになりそうです。

一度売切れたらめったに再販しないと言われるダイソーで、何度が再販されている人気製品ですので、見つけたらすぐに確保しておいたほうがいいでしょう。

オトナライフ編集部
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