小型アクションカメラの代名詞といえば「GoPro」だが、もっと小型&軽量でお手軽に使える「Insta360 GO」が登場した。今回は、たった18.3gの親指サイズで世界最小を誇るアクションカメラ「Insta360 GO」を紹介しよう。
「GoPro」では無理そうな場所にも取り付け可能!
(Image: Amazon.co.jp)
アウトドアやツーリング、旅行などで使いやすいアクションカメラといえば「GoPro」が有名だが、それ以上に小型&軽量で使いやすいモデルが登場した。それが、「Insta360 GO」である。
「Insta360 GO」最大の特徴は、何といってもその大きさと軽さ。本体は49.4×21.4×14.85mmと親指ほどの大きさで、重量はたった18.3gしかない。そのおかげで、「GoPro」では無理そうな位置に取り付けることも可能なのだ。つまり、従来より奇抜な映像を、本体ボタンを押すだけで簡単に撮ることができるのである。しかも、「IPX4」の防水にも対応しているので、少々の水しぶきや雨の中でも撮影も可能となっている。また最大100fpsでのハイスピード撮影もできるので、かなり迫力ある動画を撮ることができそうだ。
(Image:insta360.com)
アクセサリは充電ケース、充電ケーブル、磁気ストラップ、ピボットスタンド&ピボットスタンドベース、吸着パッド、簡易クリップ、クリップパッドなど、かなり豊富!
(Image: Amazon.co.jp)
磁気ストラップで服の上から取り付けることも可能。もちろん、強力な手振れ補正により、滑らかな動画が撮影できる
(Image:insta360.com)
スタンドを使えばドライブレコーダーとして使うことも可能。これなら煽り運転に遭っても大丈夫!
(Image:insta360.com)
クリップを使えば帽子に取り付けることができる。目線をそのまま撮影することができる
豊富なアクセサリで使い方は無限!
「Insta360 GO」は、同梱されるアクセサリも、磁気ストラップ・ピボットスタンド&ピボットスタンドベース・吸着パッド・簡易クリップ・クリップパッドなどが揃っている。たとえば、マグネットで服の上に取り付けたり、帽子にクリップで留められるほか、スタンドを使えばドライブレコーダーとしても使えるのだ。もちろん、強力な手ブレ補正機能を搭載しているので、振動の激しい乗り物へ設置はもちろん、手に持ったまま移動撮影するだけで、まるでレールの上を走っているかのような滑らかな動画が撮影できる。また、撮影後はiPhone(2018年モデル)に接続して、AIを使った編集「フラッシュカット」での自動編集を利用できるのが便利だ。
ただし、バッテリーによる撮影時間は約60分で、動画の書き出しは4K非対応の1080/25fpsなのがやや残念。
●Insta360 GO(公式)は→こちら