AirPods Proの基本「感圧センサー」の操作方法! 押した回数で動作が異なるので覚えておくと便利

AirPods Proは、AirPodsのようなタップではなく、軸の凹んだ部分に内蔵された感圧センサーでリモコン操作する。感圧センサーでの操作は、電話を受けたり曲をスキップしたりと基本的な操作なので、ぜひ覚えておきたい。

感圧センサーは「つまんで押す」が基本

(Image:Hadrian / Shutterstock.com)

 AirPods Proには、下に伸びた軸の凹んだ部分に感圧センサーがあり、ここを2本指でつまんで押すとカチッと反応があり、押した回数で異なる操作ができる。この操作は、iPhoneに付属するEarPodsのリモコンの中央ボタンと似たような操作とイメージしてもらえばわかりやすいだろう。押した回数によって実行する動作も同じで、1回押しで音楽再生/一時停止、2回押しで曲送り、3回押しで曲戻しだ。長押しした場合は、AirPods Pro固有の機能であるノイズキャンセリング/外部音取り込みの切り替えができる。

AirPods Proの下に伸びた軸部分に感圧センサーがあり、ここを2本指でつまんで押すとカチッと反応がある。ここを押した回数で動作が異なる

1回押し、2回押し、3回押しと長押しで動作が異なる。これらの操作はぜひ覚えておこう

感圧センサーの押す間隔を調整する

 AirPods Proの感圧センサーを押す間隔は調整が可能。素早く複数回押すのがうまく反応しないときは、ここの設定を変更しておくといいだろう。

設定アプリで「アクセシビリティ」→「AirPods」を開く。「押すときの間隔」では、複数回押すときの間隔を設定できる。「押したままにするときの間隔」では、長押しするときの長さを設定できる

曲送りやノイズキャンセリングモードの切り替えはよく使う機能なので、何度も使って慣れておくのがお勧め。なお、AirPods Proの音量を調整したいときは、接続しているiPhoneやApple Watchなどの端末で調整するか、Siriを呼び出して調整するしかない。

文=岩渕茂/フリーライター

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