AirPods Proは、耳のサイズに合わせてイヤーチップを交換することができる。しかし取り外そうと引っ張ると、イヤーチップのゴムが伸びるので、ちぎれてしまいそうでちょっと怖い。イヤーチップの交換は無理に引っ張らず、根元から引き抜こう。
取り付けられた根元をつまんでしっかり引き抜く
AirPods Proの優れたノイズキャンセリング機能を最大限に活かすためには、耳にフィットしたイヤーチップが重要。3種類のイヤーチップが付属しているので、自分に合ったものに変更しておきたい。
しかし、いざ交換しようとイヤーチップを引っ張ると、シリコンの部分が伸びてしまい、非常に危なっかしく感じる。シリコンはそう簡単にちぎれたりしないが、やはり負担はかかっているので無理に引き抜くのはお勧めできない。
イヤーチップを安全に取り外すには、ちょっとしたコツが必要だ。そのコツとは、根元をつまんで引き抜くこと。そうすれば、スムーズに取り外せる。
イヤーチップを購入するにはアップルのサポートサイトから
イヤーチップを破損してしまったりなくしてしまった場合は、別途購入が必要になる。サードパーティからは交換用のイヤーチップが発売されていないので、アップルから購入しなければならない。だが、この手順が少々面倒だ。
まず、アップルのサポートサイトで注文するのだが、修理扱いになるためAirPods Proのシリアル番号が必要になる。そのため、AirPods Proを接続しているiPhoneなどで事前にシリアル番号を確認しておこう。ちなみにイヤーチップの価格は、各サイズ438円だ。
AirPods Proの機能を最大限に活かすには、最適なイヤーチップが装着されていることが前提。「イヤーチップ装着状態テスト」でチェックして、自分にピッタリのイヤーチップに交換しておこう。