【VRゲーム】大音量で楽しめる「半卵型サラウンドスピーカーチェア」

映画やゲーム好きなら絶対に欲しいサラウンドシステム。しかし、サラウンドはスピーカーの配置が大変だし、音漏れが心配で大音量では楽しめない……。今回は、そんな悩みを一気に解決してくれる、驚異のスピーカーシステムを紹介しよう!

未来的なフォルムが理想のサラウンド環境を作り出す!

(Image: audio-heart.co.jp)

Audio Heart「VRS-2」は半卵型ドーム型のスピーカーシステム。写真は11.2chの上位機種「VRS-1」だが、外観はほとんど同じで外部に音が漏れにくい構造を持つ

映画のブルーレイやVRゲームでは、5.1chや7.1chサラウンドで臨場感溢れる映画館のようなサラウンドを楽しめる。だが、そのためには数多くのスピーカーを正しい場所に設置する必要がある。しかも、大音量で再生すると近所迷惑になるため、防音設備のない一般的なマンションやアパートで実現するのはなかなか難しいのだ。
だが、そんな悩みもAudio Heart「VRS-2」があれば解決できる。「VRS-2」は、未来的な半卵型フォルムのドームがスピーカーシステム(アンプは別途必要)。内側には7.2chを再生するためのスピーカーが最適な位置に埋め込まれており、理想的なサラウンドを再現できるのだ。もちろん、ドーム内壁には音漏れ防止機能があり近所迷惑になることもない。これなら、安アパートでも大音量でサラウンドが思う存分楽しめる!

基本機能はそのままに68万円という低価格を実現!

(Image: audio-heart.co.jp)

こちらも「VRS-1」の構造図。「VRS-2」では11.2chから7.2chに簡素化されているが、VRゲームなどを楽しむプレイヤーを包み込むようにスピーカーが配置されているのがわかる

Audio Heart「VRS-2」は、すでに発売されている11.2chスピーカーシステムの上位機種「VRS-1」を、アトモス用の天井スピーカーを削減して7.2chサラウンドへと構成を変更。さらに、ヘッドレストやカップトレイなどをオプション化したコストダウンバージョンだ。「VRS-1」は98万円(税別)と非常に高価だったが、「VRS-2」はこれらのコストダウンによって68万円(税別)というリーズナブルな価格を実現している。
なお、「VRS-2」の外形寸法は995mm×1,340mm×1,080mmで重量は93Kg。送料・設置費用は別にかかる。分解時でも最小幅は700mmあるので、あらかじめ搬入可能かどうか確認が必要になる。究極のサラウンド環境を目指すならばぜひ挑戦してみたい逸品だ。なお、「VRS-2」は完全受注生産なので、気になる人はAudio Heartに問い合わせてみよう。

●Audio Heart 公式は→こちら

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