「ワンナンバーフォン」スマホの電話番号を共有できる通話専用子機!

ガラケーからスマホに乗り換えても、スマホで電話するのは違和感があるという人は多い。そんな人におすすめたいのが、ドコモのスマホ子機「ワンナンバーフォン ON 01」だ。Androidスマホと同じ電話番号で発着信が可能で、月額たった540円で利用できるぞ!

電話番号を共有できる「ワンナンバーサービス」

「ワンナンバーフォン」スマホの電話番号を共有できる通話専用子機!

(Image:nttdocomo.co.jp)

長年使ってきたガラケーからスマホに乗り換えた人は、スマホで通話することに違和感を覚えることが多いらしい。また、スマホはネット専用で通話はガラケーという2台持ちの人も意外と多い。そんな人たちのために、ドコモが新たに開発したのが「ワンナンバーフォン ON 01」である。
「ワンナンバーフォン ON 01」は、現在ドコモで契約しているスマホの電話番号を2台で共有できる「ワンナンバーサービス」に対応した製品。これは固定電話の「親子電話」と似たシステムで、親機となるスマホに子機として「ワンナンバーフォン」を追加するもの。「ワンナンバーフォン ON 01」のサイズは110×54×7mmとクレカほどの小型サイズで、重量もたった55gしかない。これなら、常に携帯できるので、万一スマホを自宅に忘れても子機で通話できるので安心だ。なお、「ワンナンバーフォン ON 01」の利用には月額540円の「ワンナンバーサービス」加入が必要になる。

「ワンナンバーフォン」スマホの電話番号を共有できる通話専用子機!

(Image:nttdocomo.co.jp)

親機となるスマホを職場や自宅に置いたまま外出しても、子機(ワンナンバーフォン)だけで発着信が可能だ

物理キー搭載でガラケーゆずりの操作性!

「ワンナンバーフォン」スマホの電話番号を共有できる通話専用子機!

(Image:nttdocomo.co.jp)

「ワンナンバーフォン ON 01」は、ほぼ通話専用機で、ネットを見たりカメラ機能などはない。本体には物理テンキーのほか、キーの長押しによる電話番号呼び出し機能など、ガラケーに似た操作性を採用しているのが特徴だ。とはいえ、SMSや電卓機能には対応するし、4G VoLTEによるクリアな音声通話にも対応しており、使い勝手は良好なのだ。本体価格は一括の場合で9,720円(税込)である。
「ワンナンバーフォン ON 01」の設定は簡単。親機にアプリをインストールしてBluetoothでペアリングするだけで、すぐに利用できる。もちろん、親機と電話帳の同期や「ワンナンバーフォン ON 01」のみへの着信ができ、さらに、大切な人からの電話のみ着信させる「プライオリティ着信」機能なども搭載している。注意したいのは「ワンナンバーフォン ON 01」が、現状Androidスマホのみに対応するサービスで、iPhoneユーザーは利用できないことだ。

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