コンセントに挿してあっても不自然ではないもの。それこそスマホのUSB電源アダプタであろう。今回紹介するカメラの見た目はまさにUSB電源アダプタそのもの。しかも、コンセントに挿すだけですぐに録画が始まるので、初めてでも大丈夫。もちろん、普通にiPhoneの充電もできてしまうぞ。
普通にUSBアダプタとしてiPhoneの充電も可能!
(Image:Amazon.co.jp)
普段、スマホの充電に使っているUSB電源アダプタ。そこに防犯カメラが仕込まれているとしても誰が疑うだろうか? USB電源アダプタなのだからコンセントに挿してあってもまったく不自然ではないのだ。しかも、今回紹介する「USBアダプタ型防犯カメラ」は、コンセントに挿すだけですぐに録画が始まるので、初心者でも設定などに困ることはない。もちろん、USB電源アダプタとしても普通に使えるので、室内を録画しながらiPhoneの充電もできてしまうのだ。つまり、この「USBアダプタ型防犯カメラ」は防犯カメラ機能とUSB電源アダプタ機能を両立させた、非常に実用性の高いカメラなのである。
(Image:Amazon.co.jp)
コンパクトなボディにSDカードスロット(SDカードは別売り)、USBスロット、カメラレンズなどが押し込まれている。誰もが、まさか防犯カメラだとは思うまい!
コンセントにさすだけでバッチリ録画できる!
(Image:Amazon.co.jp)
左上の「L-M」はモード切り替えスイッチ。「L」はコンセントに挿すだけですぐに録画を開始するモード。「M」は動体を検知すると録画が開始されるモードだ
防犯カメラを設置するときは「電源をどう確保するか?」が、課題となる製品が多い。電源ケーブルが繋がっていても不自然ではないもの。それこそまさにUSB電源アダプタなのである。カメラはコンセントから常時電力の供給を受けるので、バッテリー切れを気にすることなく24時間録画が可能になる。
ちなみに、本体には「L-M」ボタンがあるが、「L」はコンセントに挿すだけですぐに録画を開始するモード。「M」は動体を検知すると録画が開始されるモードになっているので、目的に合わせてモードを切り替えよう。なお、ビデオは1080pのHD画質で、32GBのSDカードなら約4時間録画可能となっている。