サブディスプレイは絶対に「モバイルできる薄型」をおすすめする理由

フリーランスやデスクワーカーの人にはパソコンとは別に「サブディスプレイ(デュアルディスプレイ)」を使用している人も多いのではないだろうか?そんなサディスプレイを購入するときは絶対に「モバイルできる薄型(以下、モバイルディスプレイ)」を選んで欲しい。早速、その理由を説明しておこう。

理由1:かさばらないので作業場所の選択肢が広がる

 モバイルディスプレイはとにかく薄い。うっすうす。新卒社員がインターンの学生にかます説教よりも薄い。我らがサ〇ミオリジナルに匹敵するぐらい薄い。
 かさばらないし、場所もとらない。そこそこのスペースがあれば十分に作業できる。だから、コワーキングだけじゃなくカフェとかでも作業ができてしまうのだ。
 このように「ああ、ディスプレイがあるから、作業スペースはこれくらいるな……」という悩みから一瞬で解放される。

理由2:旅行や出張先でもいつもの環境で仕事ができる

 モバイルディスプレイはその名の通り持ち運びができる。
 旅行や出張、ちょっとした外出のときなどにもそのまま持っていけるため、「いつもの作業環境」が変わることがないのだ。個人的に、これはかなり大きいメリットだと感じている。
 僕の場合、サブディスプレイでプレビュー画面やデータ・資料を見ながら作業をするので、あるのとないのとでは作業効率が体感的に1.5倍くらい違ってくる。これは稼ぎに直結する死活問題だ。
 なお、多くのモバイルディスプレイはカバーが付いているので、持ち運ぶ際に画面が傷つく心配をする必要はほとんどないだろう。

注意点:パソコンの電池の減りが早くなる

 めちゃくちゃ使い勝手の良いモバイルディスプレイだが、実は欠点がひとつだけある。それは「パソコン本体の電池の減りが早くなってしまうこと」だ。
 電源のない場所で作業をする場合、この点はかなり痛手だ。そのため、外出先で作業をするときは電源があるかどうかできるだけ事前に確認しておくことをおすすめする

外出先で仕事のすることの多いフリーランスや、ノマドワーカーとして働いている人には、サブディスプレイは絶対に薄型のモバイルディスプレイをおすすめしたい。
ざっくりとした相場で2~4万と決して安くはない買い物だが、費用対効果を考えると十分すぎるほど元が取れるだろう。

文=ミヤモトマサシ/日本一ラーメンを美味しそうに食べる男

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