皆さんは、iPhoneのカメラアプリで写真や動画を撮影したことはあるだろうか。数年前まで筆者は、何か気に入ったもの見つけると、すかさずiPhoneで写真を撮っていたが、最近では空気感や音声も収録されるので、写真ではなく動画を撮る方が多くなってきている。Instagramのストーリーズや、TikTokの投稿をよく行うという人は、写真よりも動画を撮る頻度が増えているのではないだろうか。
今日は、今すぐ使えるiPhone術を紹介しているインスタグラマー・なりお-iPhone便利術-@nario_life_さんオススメの『iPhoneカメラの裏技7選』について、皆さんにお伝えしようと思う。
iPhoneのカメラアプリは、iPhoneユーザーであればおなじみのアプリだが、意外と何ができるのかをすべて把握している人は少ない。デフォルトのカメラ機能は、Appleが気合を入れて制作しているアプリのひとつなので、うまく使いこなせるようになれば、よりiPhoneライフが充実するはずだ。なりお-iPhone便利術-さんは、先日Instagramに下記の文章とともにカメラの裏技を投稿している。
「【iPhoneカメラの裏技7選】
こんばんは!なりおです!
iPhoneのカメラって出来ることたくさんあって凄すぎ!!!
って最近気づいたので投稿にまとめてみました!
iPhoneってまだまだ知らないことばかりだなーって改めて感じました」
この投稿には、10000件を超える「いいね!」が付き、大きな反響を呼んでいる。それではさっそく、iPhoneカメラの裏技7つについて詳しく紹介していこう。
iPhoneカメラの裏技7選、覚えておくと超便利
まずひとつ目は、音楽を流しながら動画を撮影する方法だ。
手順は、iPhoneで音楽を流した状態で、カメラアプリを起動。そして、写真のボタンを引っ張るように右にスワイプする。すると、写真モードがいきなりビデオモードに切り替わって撮影が開始され、流している音楽をそのまま動画に入れることができるのだ。これぞまさに裏技中の裏技ではないだろうか。
2つ目は、簡単にズームする方法だ。
カメラアプリのビデオモードで、そのまま撮影ボタンを上にスワイプすれば、ズーム機能になるらしい。投稿者のなりお-iPhone便利術-さんは、この方法を使えば片手でズーム撮影ができるので便利だとオススメしている。
3つ目は、一瞬で連続した写真撮影を行う方法だ。
時々、手違いで連写モードになる時があるが、実際にどう撮ればいいのかは知らなかった人も多いかもしれない。正しい連写の撮影手順は、写真モードの時にシャッターボタンを左にスライドすればいいそうである。今までなぜか、突然連写になって困っていた人は、無意識のうちに左にスライドしていたのかもしれない。
続いて4つ目は、おしゃれなフィルターの紹介だ。
写真モードの時に、画面を上にスワイプすると、いくつかのアイコンが下の方に並ぶ。その一番右側にある、丸が3つ重なったアイコンをタップすると、撮影時にフィルターをかけることができるのだ。写真フォルダからもフィルターをかけることは可能なので、以前撮った写真を加工したい人はぜひ試してみてほしい。
5つ目は、iPhone側面にある音量ボタンでシャッターが押せることだ。
筆者も手元のiPhoneで試してみたところ、上下どちらのボタンを押しても、きちんとシャッターとして反応してくれた。横向きの写真を撮る時に、かなり活用できそうである。
最後の6つ目と7つ目は、設定アプリの「カメラ」の項目を触って高品質な画像にする方法と、グリッド線を表示するなどして写真を撮りやすくする方法だ。設定アプリは普段あまり見ない人も多いかもしれないが、一度どのような機能があるかをチェックして、自分好みにカスタマイズしても楽しいかもしれない。
他にも知らなきゃ損な裏技が盛りだくさん!
この他にも、なりお-iPhone便利術-さんは、InstagramにてさまざまなiPhoneの便利術や裏技を紹介している。今回ご紹介した『iPhoneカメラの裏技7選』をはじめ、知らないと損な『iPhone爆速充電極秘技』や『アラーム時にiPhoneを光らせる裏技』など、iPhoneを120%使いこなすための情報が盛りだくさんだ。
さらにiPhoneの裏技が知りたいという方は、なりお-iPhone便利術-さんのInstagramをフォローしてみてはいかがだろうか。
※サムネイル画像(Image:なりお-iPhone便利術-(@nario_life_)さん」提供)