iPhoneユーザー憧れのスマートウォッチと言えば、やはり『Apple Watch』だ。しかし、Apple Watchにはさまざまなシリーズが出ているため、正直、どれを買っていいのか、悩んでいる人も多いのではないだろうか。
今日は、簡単でわかりやすいApple製品活用術を日々発信しているインスタグラマー・めい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方@may_ouchicareerさんオススメの『現在販売されている三種類のApple Watchの特徴』について、皆さんにご紹介しようと思う。
めい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方さんは、先日Instagramへ下記の文章とともに、三種類のApple Watchの特徴を解説した比較画像を投稿した。
「【アップルウォッチ、どれ買う?】
今買えるアップルウォッチは
・シリーズ7
・SE
・シリーズ3
の3種類。
もちろん値段が異なる。機能的に異なる部分はあるけど、いつも使う機能を考えると、3つともそんなに変わらない気がする。あとは、好みと値段なのかなー。
私は画面が大きいのが好きで、尚且つ新しもの好きなので、迷わずシリーズ7を購入しました
……でもこうやってしっかり比べたら、SEでもよかったかな笑…なんて思える部分もありました笑
皆さんはどのアップルウォッチが気になりました?ぜひコメントで教えてね!」
それではさっそく、この投稿について詳しく解説していこう。
何が違う? 三種類を比較してみた!
今回の投稿では、現時点で購入することが出来るApple Watchシリーズ7、SE、シリーズ3の三種類を比較して解説している。見た目は、ほぼ同じようにも見えるが、それぞれに特徴があるので、一つひとつ見ていこう。
まずは、ディスプレイの大きさだ。サイズ感はほぼ同じなのだが、ディスプレイが表示される個所の大きさは、やはりシリーズ7が一番大きい。シリーズ3とSEには黒枠がついているので、その分、表示される液晶画面は小さくなっている。
次に、セルラーモデルがあるかどうかだ。セルラーモデルとは、iPhoneがApple Watchの近くになくても、単独でモバイル通信ができるモデルのことである。シリーズ7とSEには、この機能が搭載されているモデルがあるので、Apple Watchを単体で使いたい人はこの2つから選ぼう。
続いては、血中酸素ウェルネスアプリの有無だ。血中酸素ウェルネスアプリは、フィットネス中などの血中酸素濃度の変動が確認できるもので、シリーズ7にだけこの機能が備わっているそうだ。ちなみに、心拍数や生理周期であれば、シリーズ7以外でも記録することができる。
値段の差は結構激しい?
四つ目は、画面を常時点灯できるかどうかだ。バッテリーの消耗が激しいので、常時点灯がよいか悪いかは置いておいて、これができるのも三種類の中で、シリーズ7のみである。
そして、ラストはやはり値段の差ではないだろうか。GPSモデルで比較すると、シリーズ3が一番安い28,800円~、続いてSEが40,800円~、一番高額なのがシリーズ7の58,800円~だった。
こればっかりはオサイフと相談だが、投稿者のめい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方さんは、一番新しいシリーズ7を購入したそうである。最新版なら間違いないのではとの思いもあったそうで、たしかに他のシリーズに比べるとできることが多い。
SEユーザーの筆者としては、シリーズ7はディスプレイが大きいのがとても魅力的に見える。少しの差ではあるのだが、やはり日常使いするのであれば快適に越したことはない。
ぜひ、実物を触って決めよう!
この投稿を見たインスタユーザーたちからは、「すごく参考になりました。SEが気になっています」との声や、「自分はシリーズ3ですが、それでも充分です‼️」、「去年7の発売日に購入しました。けど、もうすぐしたら8が出ますよね」など、さまざまなコメントが寄せられている。
筆者がもし今から買うのであれば、最新のシリーズ7を選ぶと思うが、皆さんはいかがだっただろうか。Apple Watchを購入される際は、ぜひAppleストアや家電量販店などに足を運び、実物を触ってみてから決めるのがオススメだ。
今回の記事が読者の皆さんのApple Watch選びの参考になれば幸いである。
※サムネイル画像(Image:めい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方(@may_ouchicareer)さん」提供)