オトナライフでは、今までにも、何度かApple Watchに関する裏技や選び方などをご紹介してきた。自他ともに認めるApple信者の筆者は、盲目的にApple製品を買いまくっていることでおなじみだが、たまには、いったん立ち止まって考えてみてもいいかもしれない。Apple Watchは本当に必要だろうか……?
今日は、簡単でわかりやすいApple製品活用術を日々発信しているインスタグラマー・めい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方@may_ouchicareerさんの投稿『Apple Watchの便利なところ』について、皆さんにご紹介しようと思う。
めい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方さんは、先日Instagramへ下記の文章とともに、Apple Watchの便利なところを紹介した画像を投稿した。
「今日はリクエスト頂いたアップルウォッチについて!
アップルウォッチってホントに必要なん?ってところですが…
ぶっちゃけマストではない
時計見るだけならiPhoneあればいいし、腕時計でもいいもんね。
でも、特にiPhoneや他のアップル製品持ってるなら、アップルウォッチがあるととても便利になるよ!
私が半年アップルウォッチを使ってみてこれ便利だなーってことをまとめてみました!
他にもあると思うので、ぜひコメントで教えてね!」
それではさっそく、この投稿ついて詳しく解説していこう。
Apple Watchの便利なところ!
たしかにApple Watchは、生活必需品ではない。これにはさすがの筆者も気が付いている。トイレットペーパーなんかと比べたら、必要不可欠とは言い難い。だが、一度使いはじめると、Apple Watchはとても便利なのだ。
具体的に、Apple Watchの何が便利かというと、まずハンズフリーで電話に出られることだ。スマホが着信しても、鞄をガサガサすることなく、スマートに通話することができる。
次に、交通系電子マネーを登録すれば、駅の改札などでキャッシュレス決済ができることだ。最近は、スマホでピッとする人が増えたが、これもApple Watchで決済すれば、腕を振って歩く流れで、スッと改札を通り抜けることができる。これはやったことのある人にしかわからない快感なのだ。
そして、Apple WatchではiPhoneに入れた音楽も聴くことができる。この機能に関しては、ランニング中などに非常に便利なので、一度使ったらもう手放せない。
Siriを活用しやすくなる!
続いて、Apple Watchだと、ちょっとしたことをSiriに頼みやすくなるという利点もある。いちいちスマホを出す必要もなく、サッと自分の腕に呼び掛ければいいため、筆者はSiriをことあるごとに呼び出しすぎて、もはや友達感覚である。
そして、ラストもSiri関連なのだが、Apple WatchでタイマーをSiriに頼めば、確実に振動で知らせてくれるのだ。遅刻できない待ち合わせの日や、会社で仮眠を取る時など、何度、この機能にお世話になったことか。
また、振動でカレンダーの予定をリマインドしてくれるのも、とても気に入っている。
この投稿を読んだインスタユーザーたちからは、「iPhoneの場所を教えてくれる! これしかかたん!!」と、Apple Watch のiPhoneを探す機能が大活躍しているとの声や、「美容師としてはタイマー機能、超絶重宝しています」など、さまざまなコメントが寄せられていた。
Apple Watchはお守り代わり!?
Apple Watchを使ったことがない人や、そもそもこの手のガジェット類に興味がないという人にとっては、たしかになくても困らないかもしれない。しかし、すでに長年、Apple Watchを使い続けている筆者としては、もうなくてはならない存在になってしまった。
ノリで飼いはじめたハムスターでも、日々、自分が世話をしていく中で、いつの間にか、かけがえのない存在になっていたのと、少し似ているかもしれない。皆さんも人生の中で、そういった経験が一度や二度はあるはずである。
おもしろそうだなと思った人は、とりあえず買って損はないのがApple Watchだ。
個人的なApple Watchのオススメポイントは、転んで怪我をした時の転倒検知機能がしっかり働くところだ。この機能が働くと、救急隊に連絡が行き、緊急連絡先にも状況を知らせてくれる。
以前、ワザと転んだフリをしたところ、しっかりと筆者の動きを検出してくれた。そのため、機能面での便利さだけでなく、お守り代わりに身に着けているだけでも、物理的な安心感があるということを、購入を検討している皆さんには、ぜひお伝えしておきたいと思う。
※サムネイル画像(Image:めい カンタンiPad活用法|暮らしに役立つ使い方(@may_ouchicareer)さん」提供)