Twitterで自分宛にDMを送れるの!? 気になるツイートをメモする方法が話題

皆さんは、ツイッター上で気になるツイートを見つけた時、どのようにして保存しているだろうか。「いいね」を押したり、自分のタイムラインにリツイートしてしまうのも一つの手だが、中には誰にも知られずに保存しておきたいツイートもある。

2022年10月19日に投稿された、ぱな | アナリティクス分析家@pana_marketingさん「知っています? 気になるツイートをメモする方法。実は自分にDMすることで解決できます。ブクマより使える点はコメントを書けること。ツイートネタや分析に使用している。方法はいいねの右側にある”上矢印”→「ダイレクトメッセージで共有」→検索から自分の”名前”を検索。右下の送信ボタンで完了。オススメ」というツイートには、500件を超える「いいね」がついており、ツイッター上で話題となっている。

今回は、こちらのツイートに関する詳細と、リプライ欄に寄せられたさまざまな意見をご紹介したい。

自分へのメモとしてDMを活用しよう!

ぱな | アナリティクス分析家さんが紹介してくれたやり方を覚えれば、気になるツイートをメモのように保存することができる。

自分のアカウントへ共有したツイートは、ダイレクトメッセージに残るため、ツイッターの右下にあるメッセージタブからいつでも確認可能だ。ぱな | アナリティクス分析家さんは、自分宛てのメッセージなので、そのままコメントも付けられると述べており、たしかに通常のブックマーク機能よりもかなり便利そうである。

(1)いいねの右側にある”上矢印”をタップ

(2)ツイートを共有から「ダイレクトメッセージで共有」を選択

(3)検索から自分の”名前”を検索して…

(4)送信ボタンで完了!

筆者もためしに、フォローしている人が投稿した画像付きのツイートを、自分へのダイレクトメッセージで共有してみたが、きちんとツイートの文面だけでなく、画像も残しておくこともできた。

これまで気になるツイートには、ブックマーク代わりに素早く「いいね」を押していた人も多いのではないだろうか。しかし、普段からよくツイッター上で「いいね」を押す場合は、気になるツイートがいつの間にか埋もれてしまい、見返したい時に見つけ出せなくなってしまうこともある。

探す手間を省くという意味でも、こうしてダイレクトメッセージで自分に共有するのは一番、賢い選択かもしれない。

気になる注意点は?

このツイートを見たツイッターユーザーたちからは、「早速、使ってみました。とても重宝する機能ですね」「自分に送れるなんて知りませんでした! ありがとうございます!」と、このやり方を絶賛する声や、「これは有効活用してます。ブクマと区別できるのがいいですよね」と、すでに自身のツイッターライフに取り入れているという声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられていた。

そもそも、ツイッターのダイレクトメッセージが、自分から自分宛てに送れるということを知らなかった人も多いのではないだろうか。これはいろいろと応用できそうなライフハックである。

一点だけ注意点があるとすれば、共有した元ツイートが投稿者の手により削除された場合は、ダイレクトメッセージ上では見られなくなってしまうことだ。確認してみたところ、その際は「このツイートは削除されました」という表示が出るだけになるので、どうしても消えてほしくないツイートの画像はダウンロードし、内容はスクショして残すようにしよう。

投稿内容も気に入っている場合は、ぜひ「いいね」を!

ツイッターのダイレクトメッセージを使いこなす、今回の裏ワザ。読者の皆さんはすでにご存じだっただろうか。気に入ったツイートがあった場合は、自分へのダイレクトメッセージとして共有し、メモ代わりに軽くコメントを添えておけば、何かの時に役立つことがあるかもしれない。

オトナライフでは、今後もツイッターで話題になった記事のまとめや、さまざまなSNSにおけるライフハックを紹介していくので、気になる人はぜひ引き続きチェックしてみてほしい。

花澤瑠衣
編集/ライター・動画ディレクター。SNS全般が得意。推しスマホはGooglepixel。猫が好き。趣味は読書と酒。ルポタージュばかり読んでいる。

Instagram:@lui0710

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