日本で仕事をするビジネスパーソンの多くにとって、パソコンは必須アイテムである。働き始めてから使い方を勉強するのも悪くないが、学生の頃からパソコンスキルがある程度あれば就職活動にも強い。業務を効率化するためのパソコンスキルの代表格として、ショートカットキーの活用などがよく話題にあがるが、皆さんはどれぐらいの数のショートカットキーを知っているだろうか。
2022年11月4日に投稿された、オクシン@OKU_MAYAさんの「この4科目は次のテストに出ます」というツイートには、Excel・PowerPoint・Windows・Chromeで使える便利なショートカットキーの一覧表が添えられていた。
この投稿には、なんと17.1万件を超える「いいね」がついており、ツイッター上で大きな話題となっている。
今回は、こちらのツイートに関する詳細と、リプライ欄に寄せられたさまざまな意見をご紹介したい。
ショートカットキーを使えば時間短縮に!!
ツイートの画像には、Microsoft社のExcelやPowerPoint、Windows、Chromeの基本操作で利用できるショートカットキーが一覧表となって記載されている。これさえ覚えておけば、ほとんど全ての事務作業において、時間を短縮することが可能なはずだ。
例えば、Excelにおけるショートカットキー一覧表では、「Ctrl+S」で上書き保存、「Ctrl+Z」で元に戻すなどの、よく使うアクションが紹介されている。いくつかのショートカットキーは、Microsoft Officeだけでなく、AdobeのPhotoshopなどでも同じ操作なので、他のソフトを触る際にも活用できるはずだ。メジャーなキー操作だけでも指で練習して覚えておくと、別の場面でも役に立つ日が来るかも知れない。
投稿者のオクシンさんは先ほどのツイートに追記する形で、「マジでオススメはPC画面のスクリーンショット。Win→Windowsロゴキー+Shift+S Mac→Shift+command+4」と述べている。筆者も仕事で画面スクショを撮影する機会は多い方なのだが、たしかにこのショートカットキーは非常に使い勝手が良いため、覚えておいて損はない。
Macをお使いの方は違うキー入力になるので注意!
このツイートを見たツイッターユーザーたちからは、「この4教科全部できたら、人生の時間の何年か分のショートカットですね。浮いた時間を趣味に使いたいです♫」と、ショートカットキーを使うことでかなりの時間短縮になるとの声や、「小中学校の技術系の定期テストで、「CPUとは?」とか「主記憶装置とは?」とか出題するよりかは、WindowsやOffice系のキーボードショートカットを出題した方が将来社会に出てからすぐに役立ちそう。」と、実用性を重視した勉強の方が今後の為になるのではないかとの声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられている。
今回ご紹介した一覧表は、全てWindowsにおけるショートカットキーなので、Macをお使いの方は全く違うキー入力になるので注意が必要だ。
しかし、プライベートではMacユーザーの方でも、職場などでWindowsを使わなければいけない場合もあると思うので、いざという時には一覧表をすぐに見返せるよう、この機会にブックマークしておこう。
普段使わない操作も、いつか何かの役に立つかも!
普段から業務でよく使う操作は、すでに指が覚えているかも知れないが、こうして一覧で見てみると、意外と知らないショートカットキーがあったという人も多いのではないだろうか。
一覧表で紹介された全てのショートカットキーを覚える必要はないが、何かの時に役に立つかも知れないので、ぜひ一度目を通しておいて欲しい。筆者は普段、あまりPowerPointを使わないのだが、ショートカットキーでこうした操作が出来るということだけでも知っておくと、突然PowerPointで資料の作成が必要になった時などにも、スムーズに対応できそうである。
皆さんも今回のショートカットキー一覧表を活用して、業務の効率化に役立ててみてはいかがだろうか。
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※サムネイル画像(Image:「オクシン(@OKU_MAYA)」さん提供)